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	<title>筋肉 &#8211; 筋トレナビ</title>
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		<title>男性の方必見！分厚い大胸筋を手に入れよう！｜上部・中部・下部を鍛え分ける筋肉のトレーニングを徹底解説</title>
		<link>https://training-navi.net/chest_1.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2016 00:35:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[トレーニングメニュー]]></category>
		<category><![CDATA[大胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[筋トレ]]></category>
		<category><![CDATA[筋肉]]></category>
		<category><![CDATA[ウエイトトレーニング]]></category>
		<category><![CDATA[胸]]></category>
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					<description><![CDATA[おそらく男性の方は、『筋トレをして、厚みのあるたくましい胸板を手に入れたい』と考える方が多いのではないでしょうか？ 胸板は男性が身体を鍛えることでたくましさをアピールできる部位なので、上腕や腹筋などと並び、最も鍛えたい部 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>おそらく男性の方は、『筋トレをして、厚みのあるたくましい胸板を手に入れたい』と考える方が多いのではないでしょうか？</p>
<p>胸板は男性が身体を鍛えることでたくましさをアピールできる部位なので、上腕や腹筋などと並び、最も鍛えたい部位の一つだと思います。</p>
<p>胸板が厚ければ、普通のTシャツを着ただけでも周囲に与える印象は大きく違ってきます。なので筋肉質な身体を作りたいと思う方は、まず必ずといって良いほど胸板を鍛えると思います。</p>
<h2 class="news_headline2">ひとくちに胸を鍛えるといっても…</h2>
<p>我々が言う胸板は、正式名称でいうと『<a href="http://muscle-guide.info/pectoralismajor.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">大胸筋（だいきょうきん）</a>』という筋肉になります。</p>
<p>大胸筋は胸板を形成する筋の表層部にある最も強大な筋で、普段の生活では『胸の前で物を抱きかかえる動作』や『うつ伏せの状態から身体を起こしあげる動作』などに関与はしますが、運動時のときほどあまり活躍しません。また、大胸筋は普段、ストレッチされる機会が少ない筋肉なので、柔軟性が失われやすい部分としても知られています。</p>
<p>大胸筋が極度に固くなってしまうと肩が前方に引っ張られるため、いわゆる<strong>巻き肩</strong>（肩関節の内旋）になってしまい、第三者に猫背姿勢になってしまっているという印象を与えてしまいます。このため大胸筋を鍛えることはとても大切だとは思うのですが、同時に日頃から大胸筋の柔軟性を高めるようなストレッチを行うことも重要です。</p>
<p>また、大胸筋の拮抗筋である肩甲帯周辺の筋肉（<a href="http://muscle-guide.info/trapezius_central.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">僧帽筋中部</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboid_muscle.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">菱形筋</a>（<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidmajor.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">大菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidminor.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">小菱形筋</a>）を鍛えることも、胸板の厚みを際立たせるためにはとても大切な要素となります。何故なら、肩甲骨を内側に寄せる動作（内転）を司る僧帽筋中部、菱形筋群（大菱形筋、小菱形筋）が弱くなってしまうと、肩甲骨がお互いに離れようとするので、これもまた猫背姿勢の原因となってしまうからです。</p>
<h2 class="news_headline2">大胸筋を効率よく鍛えるためには解剖学をある程度理解する必要がある</h2>
<p>大胸筋を効率よく鍛えるためには、ある程度、解剖学的な知識も学んだ方が効率が良いと思います。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/daikyoukin-297x300.jpg" alt="大胸筋の筋線維の走行" width="297" height="300" /><br />
大胸筋の筋線維の走行</p>
<p>大胸筋は大きく上部、中部、下部で構成されます。大胸筋のどの部分を鍛えるのかによっても、筋線維の方向性を十分考慮に入れた上でトレーニングを行う必要があります。例えば大胸筋の上部線維は①のような流れになっているため、上部線維を効率よく鍛えるためには『インクラインベンチ』と呼ばれる傾斜のついたベンチを用いて鍛える必要があります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/bench_3.jpg" alt="インクラインベンチ" width="640" height="480" /><br />
インクラインベンチ</p>
<p>そうすることで①の上部線維が効率よく使われ、大胸筋の上部を鍛えることができるのです。大胸筋上部を鍛えることは、いわゆるバストアップに非常に効果的です。即ち、大胸筋の上部が弱くなると胸が重力に引っ張られ、特に胸の大きい女性の方では、第三者に胸が垂れ下がってしまったかのような印象を与えてしまいます。</p>
<p>そのためにも大胸筋の上部を鍛えることは、女性の方はもちろん、男性の方にとってもとても重要です。大胸筋の中部、下部ばかりが発達していると、形の悪い大胸筋になってしまうからです。</p>
<p>皆さんが普段行うような『腕立て伏せ』は、主に②のような筋線維の流れにそった動きになるので、大胸筋中部を鍛えることになります。もちろん、腕立て伏せをするときに脇をしぼるような動作で実施すると②の筋線維の流れにそった動きにはならないので、効率よく大胸筋中部を鍛えることは出来ません。腕立て伏せで大胸筋を鍛えるためには、肘を外側にはったようなフォームで行わなければなりません。この他、大胸筋中部を鍛える代表種目として有名なエクササイズとしては『バーベル・ベンチプレス』があげられます。</p>
<p>次に、大胸筋下部は③のような流れになります。大胸筋下部は上部や中部と異なり、あまり鍛える機会が少ないかもしれません。しかし、大胸筋下部は野球（投球動作）や、テニス（サーブ動作）、バレーボール（アタック動作）など、上半身を多く使用するスポーツ競技での貢献度は非常に高いことが知られています。このため、これらのスポーツを行っている方は、その特異性を考慮すると大胸筋下部は十分に鍛えておいた方が良い部分だと思います。</p>
<p>大胸筋の内側縁（ないそくえん）、外側縁（がいそくえん）は文字通り、大胸筋の内側と外側の輪郭にあたる部分です。可能であればここも鍛えた方が良い部位だと思います。何故なら、内側縁、外側縁が発達していると大胸筋の輪郭が際立って目立つからです。例えば内側縁が発達していると、右の大胸筋と左の大胸筋の境目がはっきりするので、胸に谷間のような窪みができて大胸筋の存在がより一層際立つからです。</p>
<p>このように一口に大胸筋を鍛えるといっても、『大胸筋のどの部分を鍛えるか？』などによってもチョイスするエクササイズは異なってきます。</p>
<h3 class="news_headline2">大胸筋の部位と種目の対応まとめ</h3>
<p>混乱しないように、部位とベンチ角度・代表種目の対応を整理しておきます。</p>
<p><strong>① 上部（鎖骨側）</strong><br />
・<strong>インクライン（頭が高い傾斜）で鍛える。インクラインベンチプレス・インクラインダンベルフライ。胸を引き上げる</strong></p>
<p><strong>② 中部（中央）</strong><br />
・<strong>フラット（水平）で鍛える。バーベルベンチプレス・腕立て伏せ。胸板の厚みの中心</strong></p>
<p><strong>③ 下部</strong><br />
・<strong>デクライン（頭が低い傾斜）で鍛える。胸の下のラインを際立たせる</strong></p>
<p><strong>④ 内側縁・外側縁（輪郭・谷間）</strong><br />
・<strong>ケーブルクロスオーバー・ダンベルフライで仕上げる</strong></p>
<h2 class="news_headline2">初心者はやはり腕立て伏せが基本</h2>
<p>器具を使わないで大胸筋を鍛える種目として真っ先に思い浮かぶのは、やはり腕立て伏せではないでしょうか？</p>
<p>腕立て伏せ（プッシュアップ）は主に大胸筋を鍛えるエクササイズですが、大胸筋以外にも三角筋（前部）、上腕三頭筋なども補助筋として鍛えることができます。</p>
<p>しかし、腕立て伏せで得られる効果には限界があります。初心者ならば最初のうちは腕立て伏せでもある程度なら効果があるかもしれません。しかし、日頃トレーニングをやりこんでいる方にとってみれば、その程度の負荷（自重：自分の体重）では過負荷にはなりません。（過負荷とは、普段、我々が日常で体験するより重い負荷という意味があります）</p>
<p>過負荷を身体に課すことで、筋肉は初めて強化することができるからです。そのため、腕立て伏せをやり続けたとしても、たくましく発達した胸にはなりません。とはいえ、今までまともにトレーニングを行ったことのない初心者なら、プッシュアップを正しく行うだけである程度の効果は得られると思います。</p>
<h6>■プッシュアップ</h6>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83v83b83v838583a83b83v814082q.jpg" alt="プッシュアップ" width="340" height="255" /><br />
（写真1）ファーストポジション</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83v83b83v838583a83b83v814082p.jpg" alt="プッシュアップ" width="340" height="255" /><br />
（写真2）セカンドポジション</p>
<ol>
<li>両手の幅を肩幅より2握り拳分だけ広くし、ハの字型につきます。このとき腰が反らないように体幹部をしっかり固定し、両足はそろえておきます。（写真1）</li>
<li>胸を張り、肩甲骨を寄せながら両肘が外側を向くように腕を曲げ、アゴが床面に触れるまで肘を曲げます。（写真2）</li>
<li>アゴが床面に触れたら胸を張り、肩甲骨を寄せたまま、もとの開始姿勢まで戻します。（この際、肘を完全に伸ばしきってしまうと大胸筋への刺激が逃げてしまうので、肘は伸ばしきらないようにしましょう）</li>
</ol>
<h2 class="news_headline2">大胸筋を鍛えるBIG3！バーベルベンチプレスとは？</h2>
<p>やはり、大胸筋を本格的に鍛えるにはトレーニングジムに行き、鍛えるのが一番効果的だと思います。ここからは主にトレーニングジムで行う、大胸筋を鍛えるトレーニング方法をご紹介していきます。</p>
<p>まず、最初にご紹介するのは<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining1.html">バーベル・ベンチプレス</a>です。</p>
<p>トレーニングの世界では<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining1.html">バーベル・ベンチプレス</a>、<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining53.html">スクワット</a>、<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining45.html">デッドリフト</a>は別名『BIG3』とも呼ばれ、トレーニングの基本中の基本のエクササイズです。それ故に、BIG3の一つであるバーベル・ベンチプレスを正しく行えるかどうかは、今後トレーニングで結果が出せるかどうか、安全に効果的にトレーニングを行うことができるかどうかの大きな分かれ目になります。BIG3は複数の大きな筋肉を同時に使う基本種目なので、まずここを正しいフォームで習得することが上達の近道です。</p>
<h6>■バーベル・ベンチプレス</h6>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83o815b83x838b81e83x8393836083v838c83x1.jpg" alt="バーベルベンチプレス" width="340" height="255" /><br />
（写真1）ファーストポジション</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83o815b83x838b81e83x8393836083v838c83x2.jpg" alt="バーベルベンチプレス" width="340" height="255" /><br />
（写真2）セカンドポジション</p>
<ol>
<li>バーベルの真下に目線がくるようにベンチ台の上で仰向けに寝ます。（写真1）</li>
<li>バーベルの握り幅は肩幅より1.5倍程度広めにし、親指をしっかりバーに巻きつけます。</li>
<li>頭部、肩部、臀部はベンチ台に固定し、しっかり足裏を床に固定します。このとき手のひら一枚分の隙間ができるように腰をやや反らせた状態を保ちます。</li>
<li>ラックからバーベルをはずし、胸を張り、肩甲骨を寄せながらバーベルを乳頭かやや下に下ろします。（写真2）</li>
<li>胸を張り、肩甲骨を寄せたままバーベルを開始姿勢まで押し上げます。</li>
</ol>
<h2 class="news_headline2">胸を引き上げ、張り出した厚みのある大胸筋を鍛えるならこの種目は絶対に外せない。</h2>
<p>大胸筋上部は、いわゆるバストアップに非常に効果的です。大胸筋の上部が強くなることで胸を引き上げ、胸の存在を際立たせることができるからです。</p>
<p>そのようなこともあり、バーベル・ベンチプレスよりも大胸筋の上部を鍛える種目、『<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining59.html">インクライン・バーベル・ベンチプレス</a>』を好んで行うボディビルダーの方も大勢います。</p>
<h6>■インクライン・バーベル・ベンチプレス（スミスマシン）</h6>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83o815b83x838b81e83x8393.jpg" alt="インクライン・バーベル・ベンチプレス" width="340" height="255" /><br />
（写真1）ファーストポジション</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83o815b83x838b81e83x8393836083.jpg" alt="インクライン・バーベル・ベンチプレス" width="340" height="255" /><br />
（写真2）セカンドポジション</p>
<ol>
<li>インクラインベンチの背もたれの角度を、あらかじめ30〜40°くらいになるようにします。</li>
<li>ベンチに座って、スミスマシンのバーを降ろしたときに鎖骨のやや下あたりにバーがくるようにベンチの位置を調整します。（写真1）</li>
<li>バーベルの握り幅は肩幅より1.5倍程度広めにし、親指をしっかりバーに巻きつけます。</li>
<li>頭部、肩部、臀部はベンチ台に固定し、しっかり足裏を床に固定します。このとき手のひら一枚分の隙間ができるように腰をやや反らせた状態を保ちます。</li>
<li>ラックからバーをはずし、胸を張り、肩甲骨を寄せながらバーを鎖骨のやや下に下ろします。（写真2）</li>
<li>胸を張り、肩甲骨を寄せたままバーを開始姿勢まで押し上げます。</li>
</ol>
<h2 class="news_headline2">胸の下部、輪郭、谷間を際立たせるならケーブルクロスオーバー！</h2>
<p>大胸筋の内側縁（ないそくえん）、外側縁（がいそくえん）を鍛えることによって、胸の輪郭、谷間のような窪みを際立たせることができます。</p>
<p><a href="https://training-navi.net/machinetraining2.html">ケーブルクロスオーバー</a>はケーブルの動きで理解できると思いますが、大胸筋の下部線維に沿った動きになります。更にダンベルフライと異なり、胸が最大限に収縮したポジションになっても常に外側に向かって抵抗が働き続けるので、大胸筋の内側縁（谷間部分）を鍛えるという意味でも、ケーブルクロスオーバーは非常に効果の高い種目と言えます。</p>
<h6>■ケーブルクロスオーバー</h6>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83p815b83u838b83n838d83x82p.jpg" alt="ケーブルクロスオーバー" width="340" height="255" /><br />
（写真1）ファーストポジション</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83p815b83u838b83n838d83x82q.jpg" alt="ケーブルクロスオーバー" width="340" height="255" /><br />
（写真2）セカンドポジション</p>
<ol>
<li>頭上にあるケーブルクロスオーバーマシンのグリップを握り、上体をわずかに前傾させます。</li>
<li>背すじを弓なりにし、胸を少し突き出した姿勢になるようにします。このとき運動動作中に肘関節に過度の負担がかからないようにするために、わずかに両肘を曲げておきましょう。（写真1）</li>
<li>胸を張り、肩甲骨を寄せながら、肩関節を中心とした描円運動を行います。グリップとグリップが触れ合うぎりぎりまで寄せたら（写真2）、胸を張り、肩甲骨を寄せたまま同じ軌道を通りながら開始姿勢に戻ります。</li>
</ol>
<h2 class="news_headline2">大胸筋のメニューの組み方</h2>
<p>大胸筋を鍛えるには、上記で紹介してきたエクササイズを下記のような順番で行うのが一般的だと思います。</p>
<ol>
<li>バーベルベンチプレス</li>
<li>インクライン・バーベル・ベンチプレス</li>
<li>ケーブルクロスオーバー</li>
</ol>
<p>しかし、客観的に鏡に映った自分の姿をみてみて『大胸筋の上部の発達が甘い！』と感じたら、大胸筋中部を鍛えるエクササイズは行わず、インクラインベンチプレスを中心に大胸筋のメニューを組むというのも一つの方法だと思います。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2016/12/83c839383n838983c839383t838983c82p.jpg" alt="インクライン・ダンベルフライ" width="340" height="255" /><br />
インクライン・ダンベルフライ</p>
<p>また、バーベルベンチプレスの代わりに『<a href="https://training-navi.net/freeweighttraining3.html">インクライン・ダンベルフライ</a>』というエクササイズを行うのもとても効果的です。インクライン・ダンベルフライもまた、大胸筋上部を鍛える種目です。</p>
<p>しかし、先にご紹介したインクライン・バーベル・ベンチプレスとは異なり、インクライン・ダンベルフライはアイソレーション種目という種目に分類されます。アイソレーション種目とは、鍛える筋肉が極めて限定された種目のことです。</p>
<p>すなわち、自分のウィークポイントである大胸筋上部に対し、あらかじめアイソレーション種目であるインクライン・ダンベルフライで大胸筋上部を疲労させておいて、そのあとに複合関節種目（コンパウンド種目）であるインクライン・バーベル・ベンチプレスを行うと、大胸筋上部にこれまでにない強い刺激を与えることができるので、効果的に発達させることができるのです。これは俗に『<strong>予備疲労法</strong>』と呼ばれる方法としても知られていて、数あるトレーニングメソッド（方法）の一つです。</p>
<p>ここで、アイソレーション種目とコンパウンド種目についてもう少し詳しくご紹介します。先にも説明してきたとおり、バーベルベンチプレス、インクライン・バーベル・ベンチプレスはコンパウンド種目という種目に分類されます。ケーブルクロスオーバーやインクライン・ダンベルフライはアイソレーション種目という種目に分類されます。</p>
<p>コンパウンド種目は『複合関節種目』ともいい、エクササイズ中、様々な関節を同時に使いますが、アイソレーション種目は『単関節種目』といい、エクササイズ中、複数の関節を同時に使うことができません。一般にコンパウンド種目はバルクアップ（筋量を増すということ）に効果的で、アイソレーション種目はカット（いわゆるキレ）を出すのに効果的と言われています。</p>
<p>そのため、筋肉量を増すのか？カットをだすのか？など目的に応じて、アイソレーション種目、コンパウンド種目の順番を入れ替えたりすることもあります。また、トップビルダーの多くは運動の後半にコンパウンド種目を行っている方が多いようですが、それには二つの理由が考えられます。</p>
<p>上級者になればなるほど、必然的に使用する重量が増えていってしまうので、トレーニングでケガをしてしまうリスクが高くなってしまいます。それを回避するために『アイソレーション種目』であらかじめ筋肉を疲労させておいて、後半に『コンパウンド種目』を行うことでリスク回避を計るとともに、集中的にウィークポイントを鍛えるという目的で行うのです。（これは人によって異なります）</p>
<p>しかし、初心者の方はまず、コンパウンド種目を最初に行い、その後にアイソレーション種目を行うことを基本とした方が良いでしょう。</p>
<h2 class="news_headline2">使用重量、反復回数、休憩時間について</h2>
<p>鍛える目的に応じ、使用重量やセット数、休憩時間（レストインターバル）を変える必要があります。以下の表を参考にされるとよいと思います。</p>
<div class="ac">
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="text-align: center;" bgcolor="#ffffff" height="20">目的</td>
<td style="text-align: center;" bgcolor="#ffffff" height="20">筋力アップ</td>
<td style="text-align: center;" bgcolor="#ffffff" height="20">筋力強化</td>
<td style="text-align: center;" bgcolor="#ffffff" height="20">筋肥大</td>
<td bgcolor="#ffffff" height="20">パワー・アップ</td>
<td style="text-align: center;" bgcolor="#ffffff" height="20">筋持久力</td>
</tr>
<tr>
<td align="center" height="20">最大筋力（％）</td>
<td height="20">100～90％</td>
<td height="20">90～80％</td>
<td height="20">80～60％</td>
<td height="20">60～30％</td>
<td height="20">50～30％</td>
</tr>
<tr>
<td align="center">反復回数(回）</td>
<td>1～3回</td>
<td>5～10回</td>
<td>10～15回</td>
<td>10～20回</td>
<td>20～60回</td>
</tr>
<tr>
<td align="center">適応時間（秒）</td>
<td>6～10秒</td>
<td>10～20秒</td>
<td>20～30秒</td>
<td>10～20秒</td>
<td>45～90秒</td>
</tr>
<tr>
<td align="center" height="20">休憩時間（分）</td>
<td height="20">3～5分</td>
<td height="20">2～3分</td>
<td height="20">1～2分</td>
<td height="20">3～5分</td>
<td height="20">1～2分</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="clear"></div>
<div class="kakomi">
<p class="kakomi">例えば、1つの種目を10回反復したとすると、これを『1セット』と数えます。その後、レストインターバル（休憩時間）をとり、さらに同じ種目を10回反復したとすると、2セット行ったことになります。初心者の方は基本、各種目とも3セットずつ行えば十分だと思います。</p>
</div>
<h2 class="news_headline2">大胸筋の筋トレについてのまとめ</h2>
<p>大胸筋は、上部・中部・下部で筋線維の走行が異なるため、インクライン（上部）・フラット（中部）・デクライン（下部）と角度を変えて鍛え分けるのがポイントです。さらにケーブルクロスオーバーなどで輪郭や谷間を仕上げ、巻き肩を防ぐために大胸筋のストレッチや拮抗筋（僧帽筋中部・菱形筋）の強化も取り入れましょう。男性・女性問わず、目的に合った種目・重量・回数で鍛えることが、たくましく形の良い胸板への近道です。自宅では腕立て伏せから、本格的に鍛えるならジムでBIG3を中心に取り組むのがおすすめです。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット「レジスタンス運動」<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
<p>・日本ストレングス&#038;コンディショニング協会（JATI）<a href="https://www.jati.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.jati.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>タンパク質の働きと一日の摂取量について｜筋肉をつくる栄養素の役割と過不足のリスクを徹底解説</title>
		<link>https://training-navi.net/eiyou_protein.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Jun 2017 09:18:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[栄養・サプリメント]]></category>
		<category><![CDATA[筋肉]]></category>
		<category><![CDATA[タンパク質]]></category>
		<category><![CDATA[プロテイン]]></category>
		<category><![CDATA[アミノ酸]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://training-navi.net/?p=4164</guid>

					<description><![CDATA[タンパク質は窒素を構造に持つ栄養素で、筋肉や血液、酵素、髪の毛、肌、爪、骨、ホルモン、免疫体、遺伝子など、様々な構成成分として働いている栄養素です。 タンパク質は人間の生命を支えている最も重要な物質の一つで、水分を除いた [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>タンパク質は窒素を構造に持つ栄養素で、筋肉や血液、酵素、髪の毛、肌、爪、骨、ホルモン、免疫体、遺伝子など、様々な構成成分として働いている栄養素です。</p>
<p>タンパク質は人間の生命を支えている最も重要な物質の一つで、水分を除いた成分（乾燥成分）の30〜40%はタンパク質からできていると言われています。</p>
<p>タンパク質は英語で『プロテイン』といいますが、その語源はギリシャ語の『プロテイオス』からきています。プロテイオスは『最も重要なもの』という意味を持っており、その語源から考えても、太古の昔からタンパク質の重要性は理解されていたようです。</p>
<p>タンパク質はアミノ酸が多数集まって出来ていて、最小単位のアミノ酸が多数（一般に100個以上）集まったものを『タンパク質』といいます。最小単位のアミノ酸は約20種類ほどあり、その中には体内で合成することができない『必須アミノ酸』（9種類）と、体内で合成できる『非必須アミノ酸』と呼ばれるものがあります。</p>
<p>必須アミノ酸をバランスよく摂るには動物性タンパク質が効率的なので、植物性食品に偏らず、動物性タンパク質も適度に摂取するように心掛けると良いでしょう。</p>
<p>因みに、アミノ酸が2個以上集まったものを『ペプチド』といい、構成された数により、ジペプチド（アミノ酸が2個）、トリペプチド（アミノ酸が3個）、テトラペプチド（アミノ酸が4個）、オリゴペプチド（アミノ酸が少数個）、ポリペプチド（アミノ酸が多数）などと呼び名が異なります。</p>
<h3 class="news_headline2">タンパク質は筋肉だけでなく全身をつくる材料</h3>
<p>タンパク質というと「筋肉のための栄養素」というイメージが強いですが、実際には肌・髪・爪・骨・血液に加え、体の機能を調節するホルモンや酵素、病気から体を守る免疫の抗体まで、全身のあらゆる組織の材料になっています。これらの組織は常に古いものから新しいものへと入れ替わっているため、タンパク質は毎日継続して摂る必要があります。また、糖質や脂質が不足したときにはエネルギー源（1gあたり約4kcal）としても使われます。つまりタンパク質は、体をつくる材料であると同時に、生命活動を支える多機能な栄養素なのです。</p>
<h3 class="news_headline2">1日に必要なタンパク質の摂取量</h3>
<p>タンパク質は、普通の生活を過ごしている人では体重1kgあたり約1.08g摂取すると良いとされています。例えば体重70kgの人であれば、約75.6gのタンパク質を摂取すれば良いということになります。</p>
<p>しかし、今よりももっと筋肉量を増やしたい方や、ハードにトレーニングをしている方は、運動量に応じて体重1kgあたり1.2〜2g程度を目安に多めに摂るのが望ましいとされています。つまり、体重70kgで高強度のトレーニングをする方なら、1日におよそ140g程度を目安に摂ることもあるということになります。</p>
<p>いきなり140gと言われてもあまりピンとこない方は多いのではないでしょうか？大ざっぱに説明すると、牛肉などの肉類はおおむね100g中に約20gのタンパク質が含まれているので、1日140gのタンパク質を摂取するには、単純計算で約700gの牛肉を食べる必要があるということになります。</p>
<p>しかし、忘れてならないのは、タンパク質を摂取する際に同時に脂質も摂取してしまうということです。例えば、豚のバラ肉の場合は100gの肉を食べたとしても、タンパク質の摂取割合より脂質の摂取割合の方が多いため、タンパク質を摂取したと同時に相当量の脂肪を摂取したことになります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2017/06/5e30f3418105a7e0190a40045e15a479_s.jpg" alt="鶏のささみ" width="640" height="427" /></p>
<p>それに比べると、鶏のささみは脂質が極めて少ない食材として知られています。20gのタンパク質を摂取するためには約80gのささみを食べなければなりませんが、それに伴う脂質の摂取量は1gにも満たしていません。ボディビルダーが好んで鶏のささみを摂るのは、このためです。</p>
<p>その他、牛肉（ヒレ、サーロイン、赤身）、豚肉（ヒレ）、魚（赤身）、卵（白身）などもタンパク質の摂取効率が高い食材として知られています。なお、効率よく筋肉の合成に活かすには、一度にまとめて摂るより、朝・昼・晩や運動後などに20〜30gずつ分けて摂るのがよいと言われています。</p>
<h3 class="news_headline2">タンパク質の摂取量が不足した場合と過剰摂取した場合</h3>
<p>今更言うまでもないと思いますが、筋肉をつけたいなら、タンパク質の摂取を心掛けなければいけません。それでは逆に、タンパク質の摂取量が不足した場合にはどのようなことが起こるのでしょうか？</p>
<h6>筋肉量の減少</h6>
<p>タンパク質は筋肉を形成する上ではとても重要な栄養素ですが、タンパク質の働きは何もそれだけではありません。ホルモン、免疫体、遺伝子など様々な構成成分としても働いているため、それらを維持するために、筋肉を分解してでもタンパク質を供給しようとします。</p>
<p>これを<strong>カタボリック（catabolic）</strong>といい、日本語では異化（分解）と訳されています。体内でカタボリックが起きてしまうと、単純に筋肉量が減少してしまいます。このため、例えダイエット中といえど、十分なタンパク質を摂取することを心掛けなければならないのです。</p>
<h6>肌や髪のトラブル</h6>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2017/06/kaminoke.jpg" alt="髪の毛" width="640" height="427" /></p>
<p>タンパク質の摂取量が少なくなると、肌や髪などのトラブルを引き起こす可能性があります。体内のタンパク質が不足するとコラーゲン（コラーゲンもタンパク質から構成されている）が減少します。コラーゲンが減少すると、肌のシワやたるみ、髪の傷みの原因につながってしまいます。</p>
<h6>スポーツ（運動）性貧血</h6>
<p>一般に、運動量が多い人は赤血球の破壊される数が多いと言われています。いわゆるスポーツ（運動）性貧血と呼ばれるもので、これは運動によって破壊された赤血球に対して、再生される赤血球が足りない状態をいいます。もちろん、鉄分が不足することでも起こりますが、赤血球の材料にもなるタンパク質が不足しても、スポーツ性貧血の原因になります。</p>
<p>それでは、タンパク質を過剰摂取した場合はどうなるのでしょうか？</p>
<p>タンパク質は過剰に摂取した場合、そのままタンパク質として体内に貯蔵されることはなく、余った分は中性脂肪に置き換えられ、皮下脂肪として蓄えられてしまうことがあります。つまり、タンパク質の過剰摂取は、カロリー過多を通じて肥満の原因に繋がる可能性があるのです。</p>
<p>また、冒頭で話した通り、タンパク質の中には窒素元素が含まれているので、エネルギーとして利用される過程で窒素が体内に余ってしまいます。通常なら余った窒素は肝臓で処理され尿中に排泄されるのですが、過剰摂取が続くと肝臓や腎臓に負担がかかることがあります。さらに、特に動物性タンパク質の過剰摂取は、血液中の尿酸値を上げ、高尿酸血症や『痛風』、尿路結石などのリスクを高めることが知られています。</p>
<h2 class="news_headline2">タンパク質についてのまとめ</h2>
<p>タンパク質は筋肉だけでなく、肌・髪・ホルモン・免疫など全身をつくる重要な栄養素です。不足すると筋肉が分解（カタボリック）され、肌や髪のトラブル、貧血の原因にもなるため、ダイエット中でも十分に摂ることが大切です。目安は一般の人で体重1kgあたり約1g、筋肉を増やしたい人は運動量に応じて1.2〜2g程度。鶏ささみなど高タンパク低脂質の食材を選び、1日数回に分けて摂るのが効率的です。ただし、過剰摂取は肥満や痛風などのリスクにつながるので、摂り過ぎにも注意しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2025年版）」<a href="https://www.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.mhlw.go.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット「たんぱく質」<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>タンパク質を構成する必須アミノ酸と非必須アミノ酸の役割｜筋肉づくりとアミノ酸の働きを徹底解説</title>
		<link>https://training-navi.net/amino_acid.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Jun 2017 05:46:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[栄養・サプリメント]]></category>
		<category><![CDATA[筋肉]]></category>
		<category><![CDATA[プロテイン]]></category>
		<category><![CDATA[必須アミノ酸]]></category>
		<category><![CDATA[非必須アミノ酸]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://training-navi.net/?p=4189</guid>

					<description><![CDATA[アミノ酸は、一言でいえば“タンパク質を構成している最小単位（分子）”のことです。因みに、アミノ酸が多数結びついたものを一般にタンパク質、比較的少数結びついたものをペプチドといいます。 アミノ酸は“生命の源”と呼ばれ、地球 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>アミノ酸は、一言でいえば“タンパク質を構成している最小単位（分子）”のことです。因みに、アミノ酸が多数結びついたものを一般にタンパク質、比較的少数結びついたものをペプチドといいます。</p>
<p>アミノ酸は“生命の源”と呼ばれ、地球上に存在する最も基本的な栄養素の一つで、あらゆる生命体（動植物）はアミノ酸が作り出すタンパク質から出来ています。私たちの細胞の一つ一つ、さらには遺伝子情報であるDNAの働きにも、アミノ酸を材料とするタンパク質が深く関わっています。</p>
<p>自然界の中には数百種類ものアミノ酸が存在すると言われていますが、そのうち、人間の身体のタンパク質を構成するアミノ酸は20種類で、これらが不足すると身体に何らかの異常が現れるようになります。</p>
<p>20種類のアミノ酸のうち、体外から摂取しなければならないアミノ酸は9種類、体内で合成できるアミノ酸は11種類あります。合成できないアミノ酸のことを『必須アミノ酸』と呼び、合成できるアミノ酸のことを『非必須アミノ酸』と呼びます。</p>
<p>アミノ酸を体内に取り込むためには、肉、牛乳、大豆など、たんぱく質が多く含まれる食物を摂取し、食物から摂取されたタンパク質を体内で一度、アミノ酸にまで分解する必要があります。こうして分解されたアミノ酸は再び各組織で結合し、タンパク質に変換することで、体内の筋肉や血液、毛髪などの材料になるのです。このように、身体を構成しているタンパク質は、常に合成と分解を繰り返しているのです。</p>
<h2 class="news_headline2">アミノ酸の種類とその効果とは</h2>
<p>必須アミノ酸は全部で9種類あるのですが、この中の一つでも極端に欠けてしまうと、身体の機能を正常に保つことができなくなってしまいます。必須アミノ酸には、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニンなどがあります。</p>
<p>必須アミノ酸の中でも特に筋肉と関わりが深いアミノ酸はBCAA（バリン、ロイシン、イソロイシンの総称で、日本語では分岐鎖アミノ酸といいます）と呼ばれ、筋肉をつけるためにも重要なアミノ酸です。</p>
<p>非必須アミノ酸と呼ばれるアミノ酸は全部で11種類あり、アラニン、グルタミン、グルタミン酸、アルギニンなどがあります。</p>
<p>アミノ酸を多く含む食物を効率よく摂取できるかできないかは、たんぱく質の栄養価の高さを表すアミノ酸スコアの高低で判断します。アミノ酸スコアが高い食物としては、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品や、肉、魚、卵、大豆製品などがあります。筋肉作りを望む方は、なるべくアミノ酸スコアの高い食物を摂取するように心掛けると良いでしょう。</p>
<h3 class="news_headline2">「アミノ酸スコア」と桶の理論</h3>
<p>必須アミノ酸は、ただ量を摂れば良いというわけではなく、9種類の「バランス」が非常に重要です。このバランスは、よく「桶（おけ）の理論」で説明されます。桶を構成する板（各必須アミノ酸）のうち1枚でも短い板があると、そこから水がこぼれて、桶にためられる水の量はその最も短い板の高さまでに制限されてしまう、という考え方です。</p>
<p>つまり、いくら他のアミノ酸が豊富でも、最も不足しているアミノ酸（制限アミノ酸）のレベルでタンパク質の合成量が決まってしまうのです。このバランスを評価する指標が「アミノ酸スコア」で、スコアが高い（100に近い）食品ほど、必須アミノ酸をバランスよく含む良質なタンパク質源といえます。動物性食品はアミノ酸スコアが高いものが多いため、効率よく筋肉の材料を補給できます。</p>
<h2 class="news_headline2">体内では生成することができない9種類の必須アミノ酸</h2>
<p><strong>1．バリン</strong><br />
ロイシン、イソロイシンとともに分岐鎖アミノ酸（BCAA）に分類される物質のひとつです。分岐鎖アミノ酸（BCAA）は主に骨格筋で代謝され、たんぱく質の分解を抑制する、筋肉のエネルギー源として利用されるなどの働きがあります。含有量の多い主な食品に『ドライミルク』、『プロセスチーズ』、『レバー』、『牛肉』などがあり、通常の食生活では不足することはまずないと思います。</p>
<p><strong>2．ロイシン</strong><br />
必須アミノ酸で、骨格筋で代謝されやすい分岐鎖アミノ酸（BCAA）のひとつです。筋肉のタンパク質の合成を促し、分解を抑える、肝臓の機能を高めるなどの作用があると言われています。含有量の多い主な食品は『牛乳』、『ハム』、『カッテージチーズ』、『とうもろこし』などで、多くの食品に含まれています。</p>
<p><strong>3．イソロイシン</strong><br />
必須アミノ酸であり、骨格筋で代謝されやすい分岐鎖アミノ酸（BCAA）のひとつです。たんぱく質の合成を促進し、分解を抑える働きが期待されるため、筋量づくりに役立つアミノ酸です。成長促進、神経機能の補助などの作用があるとされます。含有量の多い主な食品は『鶏肉』、『鮭』、『牛乳』、『プロセスチーズ』などです。</p>
<p>先にも解説したとおり、バリン・ロイシン・イソロイシンは分岐鎖アミノ酸（BCAA）といい、筋肉のタンパク質に多く含まれ、『筋肉の分解の抑制』、『筋肉の合成の促進』、『運動時のエネルギー源』、『筋疲労の軽減サポート』、『肝機能のサポート』などの働きが期待されています。</p>
<p><strong>4．スレオニン（トレオニン）</strong><br />
肝臓への脂肪の蓄積を予防する働きをサポートするとされ、コラーゲンの材料にもなります。</p>
<p><strong>5．フェニルアラニン</strong><br />
必須アミノ酸のひとつで、非必須アミノ酸のチロシンの主要な前駆物質です。神経伝達物質を生成する材料となり、学習・記憶・気分・注意力などに関わるとされます。</p>
<p><strong>6．ヒスチジン</strong><br />
かつては小児のみ必須とされていましたが、現在では成人にとっても必須アミノ酸に分類されます。成長に関与するほか、神経機能のサポートなどに関わるとされています。</p>
<p><strong>7．トリプトファン</strong><br />
精神安定などに関わる神経伝達物質セロトニンや、睡眠に関わるメラトニンなどの原料となります。トリプトファンは食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一つで、牛乳から発見されたアミノ酸です。</p>
<p><strong>8．リジン（リシン）</strong><br />
成長促進や体の組織の修復、肝機能を高めるなどの働きがあるとされます。不足するとたんぱく質の合成が滞り、疲労感などの不調につながることがあります。</p>
<p><strong>9．メチオニン</strong><br />
体内で合成できない必須アミノ酸のひとつで、含硫アミノ酸の一種です。システインやクレアチンなどの材料となり、体内の代謝に関わります。</p>
<h2 class="news_headline2">重要だからこそ体内で作られる11種類の非必須アミノ酸</h2>
<p>非必須アミノ酸は体内で合成することができるのですが、様々な働きがあるため、食事からもなるべく摂取したいアミノ酸です。例えば、非必須アミノ酸の中のグルタミンと呼ばれるアミノ酸は、筋肉の分解を抑え、免疫機能を正常に保つという重要な働きを持っています。グルタミンはストレスや激しい運動時に不足しやすいため、必要に応じてサプリメントなどで補うのも一つの方法です。</p>
<p><strong>1．アルギニン</strong><br />
成長ホルモンの分泌、ケガの回復、コラーゲンの形成、免疫系への働きかけなどに関わるとされます。生体内で合成されますが、成長期には生成量が追いつかないため、外部からの摂取が必要とされ、小児では必須アミノ酸に分類されます。</p>
<p><strong>2．グルタミン</strong><br />
骨格筋に貯蔵されているアミノ酸の多くを占めるなど、運動やトレーニングとの関わりが大きく、免疫機能の維持などに重要な役割を持ちます。血漿中に最も多く存在するアミノ酸で、ストレス時に不足しやすいことから準必須アミノ酸とも呼ばれます。</p>
<p><strong>3．グリシン</strong><br />
グリシンは他のアミノ酸の合成を助け、ヘモグロビンなどの材料となります。コラーゲンに多く含まれるアミノ酸でもあります。</p>
<p><strong>4．アラニン</strong><br />
体内で合成できる非必須アミノ酸のひとつで、すべてのタンパク質に広く存在しています。糖の代謝（糖新生）にも関わります。</p>
<p><strong>5．セリン</strong><br />
細胞の代謝に関わるほか、免疫グロブリン（抗体）の形成を助けるなど、免疫系をサポートしています。</p>
<p><strong>6．チロシン</strong><br />
フェニルアラニンからつくられ、神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン及び甲状腺ホルモンの材料や、黒色色素メラニンの材料となる働きがあります。</p>
<p><strong>7．システイン・シスチン</strong><br />
含硫アミノ酸の一種で、シスチンは還元されてシステインとなります。たんぱく質の栄養価を考える場合、メチオニンと合わせて含硫アミノ酸として計算されるのが一般的で、そのためシスチンは準必須アミノ酸とされることがあります。</p>
<p><strong>8．アスパラギン</strong><br />
カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける働きがあるとされ、エネルギー代謝にも関わります。</p>
<p><strong>9．プロリン</strong><br />
結合組織や心筋の合成時の主な材料であり、コラーゲンの主要材料にもなります。筋肉のエネルギー源として使われることもあります。</p>
<p><strong>10．グルタミン酸</strong><br />
他のアミノ酸の主要な前駆体であり、脳での代謝に必要な物質です。脳にとって有毒なアンモニアを、グルタミンに変えて処理する働きにも関わります。</p>
<p><strong>11．アスパラギン酸</strong><br />
カリウム、マグネシウム、カルシウムの吸収を高めるとされるアミノ酸です。また、エネルギー代謝に関わり、疲労回復のサポートにも役立つとされます。</p>
<h2 class="news_headline2">アミノ酸についてのまとめ</h2>
<p>アミノ酸はタンパク質を構成する最小単位で、体内で合成できない必須アミノ酸が9種類、合成できる非必須アミノ酸が11種類あります。特にBCAA（バリン・ロイシン・イソロイシン）は骨格筋で代謝され、筋肉づくりに深く関わる重要なアミノ酸です。必須アミノ酸は9種のバランスが大切で、その指標がアミノ酸スコア。肉・魚・卵・乳製品・大豆などスコアの高い良質なタンパク質をバランスよく摂ることが、筋肉づくりと健康維持の近道です。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット「アミノ酸」<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2025年版）」<a href="https://www.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>様々なタイプのプロテインとそれぞれの特徴｜ホエイ・カゼイン・ソイ・エッグの違いと筋肉への働きを徹底解説</title>
		<link>https://training-navi.net/protein_supplement.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Jun 2017 23:40:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[栄養・サプリメント]]></category>
		<category><![CDATA[筋肉]]></category>
		<category><![CDATA[ホエイプロテイン]]></category>
		<category><![CDATA[エッグプロテイン]]></category>
		<category><![CDATA[ソイプロテイン]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://training-navi.net/?p=4182</guid>

					<description><![CDATA[未だにプロテインのことを『サプリメント』の一種だと思っている方が多いようですが、プロテインは本来、日本語に訳すと『タンパク質』という意味を持ちます。 ご存知のとおり、タンパク質は炭水化物、脂質と共に『3大栄養素』と呼ばれ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>未だにプロテインのことを『サプリメント』の一種だと思っている方が多いようですが、プロテインは本来、日本語に訳すと『タンパク質』という意味を持ちます。</p>
<p>ご存知のとおり、タンパク質は炭水化物、脂質と共に『3大栄養素』と呼ばれる栄養素の一つです。一方、サプリメントという言葉は『補完』という意味があり、サプリメントは食事だけでは足りない栄養素を補完して摂取するためのものです。</p>
<p>なので、日常の食生活にとって代わるものではなく、食事で栄養を十分に摂取することができない場合に、それを補うものとして摂取するのがサプリメントの本来の正しい使い方だと言えます。</p>
<p>タンパク質については以前、<a href="https://training-navi.net/eiyou_protein.html">違うページ</a>でご紹介させていただいたので、このページでは『サプリメント』としてのプロテインについて紹介していきたいと思います。</p>
<h2 class="news_headline2">様々なタイプのプロテイン</h2>
<p>プロテインは『低カロリー高たんぱく質な栄養補助食品』で、かつ、脂肪の含有量が少ないという特徴があります。通常、食物からたんぱく質を摂取する場合、同時に脂質も多く摂取してしまいがちです。その点、プロテインはタンパク質を効率よく摂りながら、脂肪の摂取量は少なく抑えやすいというメリットがあります。</p>
<p>プロテインは現在、様々なものが原料となって作られていますが、大きくは3つに分類することができます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2017/06/6742f5ac8ab3f459743b5657dcf5853f_s.jpg" alt="プロテインパウダー" width="640" height="428" /></p>
<ol>
<li>牛乳から作られるプロテイン（ホエイプロテイン、カゼインプロテイン）</li>
<li>大豆から作られるプロテイン（ソイプロテイン）</li>
<li>卵から作られるプロテイン（エッグプロテイン）</li>
</ol>
<p>この中でも現在、主流となっているプロテインは、上記1. の牛乳から作られるホエイプロテイン、カゼインプロテインです。</p>
<p>ホエイはヨーグルトの上澄み（乳清）にあたる部分で、カゼインはその下に沈殿している部分のことをいいます。牛乳のタンパク質は、約20%がホエイ、約80%がカゼインで構成されていると言われています。この2つの中でも、最もポピュラーなプロテインは『ホエイプロテイン』です。</p>
<h3 class="news_headline2">プロテインの種類をひと目で整理（吸収速度と向いている目的）</h3>
<p>種類選びで最も大事なのは「吸収速度」と「目的」です。ざっくり整理すると次のようになります。</p>
<p><strong>① ホエイ（牛乳・乳清）</strong><br />
・<strong>吸収が速い。BCAA・必須アミノ酸が豊富。運動直後の補給や筋力アップに向く</strong></p>
<p><strong>② カゼイン（牛乳）</strong><br />
・<strong>吸収がゆっくりで腹持ちが良い。就寝前や間食に向く</strong></p>
<p><strong>③ ソイ（大豆）</strong><br />
・<strong>吸収が緩やかで腹持ちが良い。大豆イソフラボンを含み、ダイエット・美容目的に向く</strong></p>
<p><strong>④ エッグ（卵白）</strong><br />
・<strong>BCAAが豊富で乳糖を含まない。乳製品でお腹を壊しやすい人の選択肢になる</strong></p>
<p>「運動直後はホエイ、就寝前はカゼインやソイ」というように、時間帯や目的で使い分けるのが効率的です。</p>
<p><strong>1. ホエイプロテイン</strong></p>
<p>『ホエイプロテイン』は現在、もっとも一般的なプロテインとして市販されていて、種類も豊富にあります。筋肉を増やしたい人や、一般的なたんぱく質補給を目的とするのであれば、基本的にはホエイプロテインがお勧めです。</p>
<p>ホエイプロテインがなぜ注目を浴びているかというと、ホエイはカゼインに比べてBCAA（Branched Chain Amino Acids）が多く含まれているからです。（※BCAA（分岐鎖アミノ酸）はエネルギー代謝や筋肉づくりに関わる必須アミノ酸です）また、ホエイは水に溶けやすく、体内で効率よく利用されるという特徴があります。さらに、カゼインプロテインと比較すると乳糖の割合が低めなので、牛乳が苦手という人でもお腹を壊す可能性が比較的低いのも特徴です。</p>
<p>一方、カゼインプロテインはホエイプロテインよりも吸収がゆっくりで、腹持ちが良いという特徴があります。ホエイプロテインと比べると水に溶けにくいという性質もありますが、消化に時間がかかる分、体内で長時間にわたり栄養が供給され続けるというメリットがあるので、間食や就寝前に飲むのに向いています。</p>
<p><strong>2. ソイプロテイン</strong></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2017/06/7633c220e56f1245b26a347eac330fd9_s.jpg" alt="大豆（ソイプロテインの原料）" width="640" height="480" /></p>
<p>大豆からつくられるソイプロテインは、消化吸収に時間がかかり、先に紹介したプロテインに比べて水に溶けにくいという特徴を持ちます。植物性のタンパク質で、含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモン（エストロゲン）と似た構造・働きをすることから、美容・ダイエット目的でも飲まれることが多いプロテインです。吸収が緩やかで腹持ちが良いため、間食代わりや置き換えにも取り入れやすいのが特徴です。</p>
<p><strong>3. エッグプロテイン</strong></p>
<p>エッグプロテインは、卵（白身）を原材料としているプロテインです。エッグプロテインはBCAAやアルギニンなどのアミノ酸が多く含まれています。アルギニンは成長ホルモンの分泌や血流などに関わるとされるアミノ酸で、体づくりをサポートします。</p>
<p>また、エッグプロテインには乳糖が含まれないため、牛乳でお腹を壊しやすい方の選択肢にもなります。</p>
<p>これら、どのプロテインでもいえることなのですが、プロテインにはグルタミンと呼ばれる物質が多く含まれています。グルタミンはアミノ酸の一種で、筋肉の分解を抑えたり、免疫機能に関わるとされています。（グルタミンは骨格筋中に貯蔵されているアミノ酸の多くを占めるといわれています）グルタミンは普段の食事からもある程度は摂取できますが、調理の際に熱を加えると変性してしまうため、食事だけでは充分に摂りにくいとも言われています。</p>
<h2 class="news_headline2">1日に必要なタンパク質はどのくらいが良いのか？</h2>
<p>1日に必要なタンパク質の量は、運動をしていない一般の人で体重1kgあたり約1.08gといわれています。有酸素運動を行っている人では体重1kgあたり1.2〜1.4g、筋力トレーニングをしている人では1.4〜1.7g程度、ボディビルディングやアスリートのような高強度でハードなトレーニングをする場合には2.0g程度を目安にすると良いとされています。</p>
<p>このことを踏まえたうえで、自分がどのくらいのタンパク質を必要としているのかを計算していきます。例えば体重70kgの男性の場合、日常生活のみで特に運動をしていないようであれば約75.6g／日、ランニングなどの愛好者であれば約84〜98g／日、ウエイトトレーニングを定期的に行っている人であれば約100〜120g／日、高強度のトレーニングやスポーツをする人であれば約140g／日を、一つの目安とします。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://training-navi.net/wp-content/uploads/2017/06/protein_2.jpg" alt="プロテインドリンク" width="640" height="480" /></p>
<p>これだけのタンパク質を食事だけで補うことが難しい場合に、プロテインで補ってやる必要があるのです。プロテインの飲み方としては、牛乳や水など300cc程度に溶かして、プロテインシェーカーやミキサーで混ぜて飲むのが一般的です。</p>
<p>現在は、多くのメーカーから多くの味や効果が得られるようなプロテインが販売されており、糖質の含有率が高くなっているプロテインなども販売されています。これは増量を目的としたり、ハードなトレーニングをする人の栄養摂取といった意味で効果が期待できます。いずれにせよ、自分自身の目的に合わせたプロテインを選び、摂取することが大切です。</p>
<p>ここまでお話をしてきた中で、ひょっとしたら皆さんの中には、タンパク質を全てプロテインで摂取しようと考えている方がいるかもしれません。しかし、そのような考えは好ましいことではありません。食べ物を摂取してそれをタンパク質、アミノ酸まで分解し、そしてもう一度タンパク質に変換するまでが、本来あるべき形だからです。</p>
<p>1日の食事の中でどのくらいのタンパク質を摂取しているのかを把握したうえで、必要摂取量から食事で摂っているタンパク質の量を引いて、その不足分をプロテインというサプリメントで補うのが、本来の摂取方法です。サプリメントはあくまでも栄養補助食品であることを忘れてはいけません。</p>
<h2 class="news_headline2">プロテインについてのまとめ</h2>
<p>プロテインは原料によってホエイ・カゼイン・ソイ・エッグなどに分かれ、それぞれ吸収速度や特徴が異なります。BCAAが豊富で吸収の速いホエイは運動直後や筋力アップに、吸収がゆっくりなカゼインやソイは就寝前・間食やダイエット・美容目的に向いています。自分の目的やお腹の調子に合わせて種類を選び、時間帯で使い分けると効果的です。ただし、プロテインはあくまで食事の不足分を補う栄養補助食品。基本は食事でタンパク質を摂り、足りない分を補う形で活用しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット「たんぱく質」<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2025年版）」<a href="https://www.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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