大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の正しいフォーム|大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

大腿部のスタティックストレッチ(thigh static stretch)

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)とは主に大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、腸腰筋(ちょうようきん)、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)の筋肉を伸ばすストレッチ種目です。

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)は「うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻に=もも前3筋同時静的ストレッチ」と呼ばれる、フロアでうつ伏せに寝てストレッチ側の大腿部が上向きになるように体幹を捻り、ストレッチ側の膝を曲げて反対側の手で足の甲を持ち、かかとをお尻に近づけるもも前面3筋特化のスタティック(静的)ストレッチです。

ベッド端活用版(ベッド利用+足の重み)と異なり、本うつ伏せ体幹捻り版は「フロアでも実施可能+体幹捻りで大腿部を上向きに+反対手使用=自然なフォーム=体幹反らせない=腰負担軽減」が最大の特徴。「大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)の柔軟性UP+膝関節屈曲+股関節伸展+足関節底屈+体幹回旋の4方向同時+体幹反らせない=腰負担軽減+ランナー・サイクリスト・サッカー選手の必須ケア+ベッドなくてもフロアで実施可能+反対手で足の甲=自然なクロスフォーム」に直結する、フロアで安全にもも前面をケアできるストレッチです。

このページでは大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の正しいフォーム、動作のポイントや注意点などを初心者の方でも理解しやすいように画像つきで解説します。 また回数、セットについてあわせてご紹介します。

この記事で分かること:

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)で伸ばす筋肉
正しいフォームと動作のポイント
体幹捻りで大腿部を上向きにするコツ
体幹反らせない=腰負担軽減効果
関連ストレッチ種目

ストレッチする筋肉

muscle44

大腿四頭筋腸腰筋前脛骨筋

大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)を「うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻」で同時最大ストレッチ

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の特徴:

① 主にストレッチ:大腿四頭筋
「太もも前面の大きな筋肉」
4つの筋肉(大腿直筋+外側広筋+中間広筋+内側広筋)の総称
膝関節伸展筋+大腿直筋は股関節屈曲筋
膝屈曲+股関節伸展で最大伸展
本ストレッチで集中

② ストレッチ:腸腰筋
「股関節前面深層」
大腰筋+腸骨筋の総称
股関節屈曲筋=股関節伸展で伸びる
うつ伏せで股関節伸展位置+デスクワーカー必須ケア

③ ストレッチ:前脛骨筋
「すねの前面」
足関節背屈筋=底屈で伸びる
足の甲を持つことで底屈=伸長

「うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻」

なぜこのフォームか:

① フロアでうつ伏せ
「ベッドなくてもフロアで実施可能」

② ストレッチ側の大腿部が上向きに体幹を捻る
「体幹回旋」
「大腿部前面を上向きに」=ストレッチ可能位置

③ ストレッチ側の膝を曲げ+反対側の手で足の甲
「膝関節屈曲」
「反対手使用=自然なクロスフォーム」

④ 少しずつ、かかとをお尻に近づける
「膝関節最大屈曲」
大腿四頭筋最大伸展

⑤ 結果
「もも前3筋同時最大ストレッチ」

「うつ伏せ+体幹捻り=床上でもも前ストレッチ可能」

機能解剖の核:

① 完全うつ伏せ
「大腿部前面が床に押し付けられる」
ストレッチ困難

② うつ伏せ+体幹捻り(本記事)
「大腿部前面が上向き」
ストレッチ可能

③ 結果
「ベッドなくても床上で実施可能」

「反対手で足の甲=自然なクロスフォーム」

機能解剖:

① 同側手で足の甲
「腕を体に巻き付ける」
不自然な姿勢

② 反対側の手で足の甲(本記事)
「腕が体の対角線」
自然なクロスフォーム

③ 結果
「自然な姿勢=楽にストレッチ」

「体幹反らせない=腰負担軽減」

機能解剖の核:

① 体幹反らせ
「効果半減」(元記事に記載)
「腰部多大なストレス」=腰痛リスク

② 体幹反らせない
「狙った筋肉に集中」
「腰負担軽減」

③ 結果
「安全+効果最大化」

「腸腰筋=デスクワーカー必須ケア」

機能解剖:

① 腸腰筋
「股関節前面深層」
長時間座位で短縮しやすい

② 短縮の影響
「腰反り(反り腰)」
「腰痛」

③ 本ストレッチの効果
「腸腰筋柔軟性UP」
「反り腰改善」

「スタティック(静的)ストレッチ」

機能解剖:

① スタティックストレッチ
「20〜30秒維持」
反動を使わない

② 効果
「筋肉の柔軟性UP」
「副交感神経活性化」=リラックス

③ 結果
「クールダウン最適」
「就寝前OK」

「該当者」

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)が最適な方:

① ランナー=大腿四頭筋+腸腰筋ケア(最重要)
② サイクリスト=大腿四頭筋ケア(最重要)
③ サッカー選手=シュート後の大腿四頭筋ケア
④ デスクワーカー=腸腰筋短縮対策+反り腰対策
⑤ ベッドなくてもストレッチしたい方=フロアで実施
⑥ ジムでのクールダウン=フロアでマット上
⑦ 反り腰持ち=腸腰筋柔軟性UP
⑧ スクワット・レッグエクステンション後=大腿四頭筋クールダウン
⑨ シンスプリント予防(ランナー)=前脛骨筋ケア
⑩ ヨガ・ピラティス愛好者=バックベンド系
⑪ 全年齢対象

「ストレッチ種目(柔軟性UP)」

① 筋トレではなく柔軟性UP
「筋肉を伸ばす」

② 効果
「機能改善」
「障害予防」

関節の動き

kokan1-150x150 hiza-150x150 taikan2-150x150
股関節においては伸展膝関節においては屈曲、体幹部において回旋動作が行われます。

ストレッチの方法

kljklkkj

  1. フロアの上でうつ伏せに寝ます。ストレッチする側の大腿部が上向きになるように体幹を捻ります
  2. ストレッチする側の膝を曲げ、反対の側の手で足の甲を持ちます
  3. 少しずつ、かかとをお尻に近づけるように足をひっぱります
  4. 大腿部前面にストレッチ感を得たらその状態を20〜30秒維持させます
  5. 片側が終ったらもう片側も同様に行います
  6. 以後、必要に応じ、3〜4セット繰り返します

「フロアうつ伏せ+体幹捻り+ストレッチ側膝曲げ+反対手で足の甲+かかとをお尻+20〜30秒維持」が本質

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の動作:

① 開始姿勢
フロアの上でうつ伏せ
ストレッチ側の大腿部が上向きになるように体幹を捻る(最重要)

② セットアップ
ストレッチ側の膝を曲げる(最重要)
反対側の手で足の甲を持つ(最重要)

③ 動作
少しずつ、かかとをお尻に近づけるように足をひっぱる(最重要)

④ 維持
大腿部前面にストレッチ感
20〜30秒維持(最重要)

⑤ 片側が終わったらもう片側

⑥ 3〜4セット繰り返し

「フロアでうつ伏せ」

正しいセットアップ:

① フロアうつ伏せ
「ベッドなくてもOK」

② 効果
「どこでも実施可能」

「ストレッチ側の大腿部が上向きになるように体幹を捻る」

最重要のセットアップ:

① 体幹捻り
「体幹回旋」
「ストレッチ側大腿部を上向き」

② 効果
「床上でストレッチ可能」
「大腿四頭筋伸長準備」

③ ポイント
「ストレッチ側の腰を浮かせ気味」
「半側臥位」

「ストレッチ側の膝を曲げる」

最重要のテクニック:

① 膝を曲げる
「膝関節屈曲」
大腿四頭筋伸長準備

「反対側の手で足の甲を持つ」

最重要のテクニック:

① 反対手で足の甲
「腕が体の対角線」
「自然なクロスフォーム」

② 効果
「自然な姿勢」
「楽にストレッチ」

③ ポイント
手が届かない方=タオル使用OK

「少しずつ、かかとをお尻に近づける」

最重要のテクニック:

① 少しずつ
「ゆっくり」
反動禁止

② かかとをお尻に
「膝関節最大屈曲」
大腿四頭筋最大伸展

③ 効果
「もも前3筋最大ストレッチ」

「大腿部前面にストレッチ感」

正しい感覚:

① 大腿部前面=大腿四頭筋
② 股関節前面=腸腰筋
③ すね前面=前脛骨筋

④ ストレッチ感
「気持ちいい」程度

⑤ 痛み
「痛い」ならNG=戻す
「膝痛」も即中止

「20〜30秒維持」

スタティックストレッチの核:

① 20〜30秒
「筋肉の伸張反射」緩む

② 効果
「柔軟性UP」最大化

「片側終わったらもう片側」

バランスの維持:

① 左右均等
「姿勢バランス」

「呼吸は自然に」

スタティックストレッチの基本:

① 自然な呼吸
息を止めない

② 効果
「副交感神経活性化」
「リラックス」

ONE-POINT

  • このとき、体幹をあまり反らしすぎないように気をつけましょう。効果が半減するばかりか腰部にも多大なストレスがかかります

「体幹反らせない=効果半減防止+腰部ストレス回避=安全なフォーム」が最重要の注意

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の最重要注意:

「体幹を反らせない」

最重要のテクニック:

① 体幹反らせ
「効果半減」(元記事に記載)
大腿四頭筋に効きにくい

② 体幹反らせの影響
「腰部多大なストレス」(元記事に記載)
「腰痛リスク」

③ 解決法
「腹筋を引き締める」
「骨盤後傾気味」
「体幹をニュートラル」

「体幹反らせの典型例」

避けるべき動作:

① かかとをお尻に近づけようと腰を反る
体幹反らせの典型

② 解決法
「体幹を反らずに少しずつ」
「無理な範囲は伸びるのを待つ」

「反動を使わない」

最重要の注意:

① 反動
「筋肉硬くなる」=逆効果
「膝関節リスク」

② 解決法
静かに20〜30秒維持

「無理に引きすぎ禁止」

安全策:

① 強すぎる引き
「膝関節リスク」
「大腿四頭筋損傷リスク」

② 解決法
「気持ちいい」程度
「少しずつ」(元記事に記載)

「膝痛あれば即中止」

最重要:

① 膝痛
「膝関節障害の前兆」

② 解決法
即中止+医師相談

「膝関節障害・腰椎ヘルニア持ちは医師相談」

安全策:

① 膝関節障害・腰椎疾患
症状悪化リスク

② 解決法
医師相談の上

反復回数とセット数

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の目的別実施回数:

  • 初心者・姿勢改善左右20〜30秒×3〜4セット
  • ランナー・サイクリスト後ケア左右30秒×3〜4セット(運動後・最重要)
  • 反り腰・腰痛予防(腸腰筋ケア)左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • デスクワーカー腸腰筋短縮対策左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • ジム・スタジオでのクールダウン左右20〜30秒×2〜3セット

左右両方実施。
毎日OK。
就寝前もOK(リラックス効果)。
体幹反らせない必須。
膝痛あれば即中止

「20〜30秒×3〜4セット」が原則」

① 20〜30秒=伸張反射緩む時間
② 3〜4セット=効果UP
③ 毎日OK=習慣化

うつ伏せ体幹捻り版とベッド端活用版+立位版+他のストレッチ種目の使い分け

各ストレッチの特性:

「大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版・本記事)」

① 特性=うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻
② 効果=大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)
③ 強み=フロアで実施可能+反対手の自然なクロスフォーム+体幹反らせない=腰負担軽減

「大腿部のスタティックストレッチ(ベッド端活用版)」

① 特性=ベッド仰向け+大腿部ベッド端+膝曲げ+手で足の甲
② 効果=大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)
③ 強み=腰負担軽減+足の重み利用+効率良くストレッチ

「大腿四頭筋ストレッチ(立位版)」

① 特性=立位+片足の足首を手で持ち上げる
② 効果=大腿四頭筋特化
③ 強み=立位+場所選ばない(バランス必要)

「腸腰筋ストレッチ(ランジ版)」

① 特性=立位+深いランジ+骨盤前傾
② 効果=腸腰筋特化

「使い分け」

① フロアで実施可能+もも前3筋+体幹反らせない=大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版・本記事)
② ベッドあり+もも前3筋+足の重み利用+最も効率=大腿部のスタティックストレッチ(ベッド端活用版)
③ 大腿四頭筋特化+立位(場所選ばない)=大腿四頭筋ストレッチ(立位版)
④ 腸腰筋特化+ランジ=腸腰筋ストレッチ(ランジ版)
⑤ すべて併用=完璧なもも前柔軟性

「2バージョン使い分け(うつ伏せ vs ベッド)」

ベストな使い分け:

① うつ伏せ体幹捻り版(本記事)
「フロアで実施可能」
「ジム・スタジオOK」
「ベッドなくてもOK」

② ベッド端活用版
「ベッドあり」
「足の重み利用」
「最も効率+安全」

③ 結果
「環境別使い分け」

「ランナー後ケアメニュー」

理想的な実施順序:

① 大腿部のスタティックストレッチ(本記事・うつ伏せ体幹捻り版)=もも前3筋(ジムOK)
② 臀部のスタティックストレッチ(片膝抱え込み版)=大臀筋+ハム
③ ハムストリングスストレッチ=ハム特化
④ 下腿三頭筋ストレッチ=ふくらはぎ
⑤ 結果=「下半身完全ケア」「ランナーズパフォーマンスUP」

「ジム・スタジオでのクールダウンメニュー」

理想的な流れ:

① ジムトレ・スタジオレッスン後
② 大腿部のスタティックストレッチ(本記事・フロアで実施可能)=もも前3筋ケア
③ 結果=「ジムでもクールダウン可能」

「反り腰改善メニュー(デスクワーカー)」

理想的な実施順序:

① 大腿部のスタティックストレッチ(本記事)=腸腰筋柔軟性
② プランク・ドローイン=腹筋強化
③ ヒップリフト=大臀筋強化
④ 結果=「反り腰改善」

「スクワット・レッグエクステンション後ケア」

理想的な流れ:

① スクワット・レッグエクステンション・レッグプレス=大腿四頭筋トレ
② 大腿部のスタティックストレッチ(本記事・ジムフロアでOK)=大腿四頭筋クールダウン
③ 結果=「翌日の張り軽減」「柔軟性維持」

「大腿四頭筋ケア」効果

機能改善(最重要):

① 大腿四頭筋柔軟性UP
「太もも前面ほぐし」

② 結果
「ランナーズケア」
「サイクリストケア」
「サッカー選手ケア」
「膝関節屈曲可動域UP」

「腸腰筋ケア(反り腰改善)」効果

健康への効果(最重要):

① 腸腰筋柔軟性UP
「股関節前面深層ほぐし」

② 結果
「反り腰改善」
「腰痛予防」
「歩行スムーズ」

「前脛骨筋ケア」効果

機能改善:

① 前脛骨筋柔軟性UP
「すね前面ほぐし」

② 結果
「シンスプリント予防」=ランナー必須
「足首底屈可動域UP」

「フロアで実施可能」効果

最大のメリット:

① ベッドなくてもOK
「ジム・スタジオOK」
「公園OK」

② 結果
「どこでも実施可能」

「体幹反らせない=腰負担軽減」効果

最重要のテクニック:

① 体幹反らせない
「効果半減防止」
「腰部ストレス回避」

② 結果
「安全+効果最大化」

「腰痛予防」効果

健康への効果:

① 腸腰筋+大腿四頭筋柔軟性UP+体幹反らせない
「腰回りバランス改善」

② 結果
「腰痛予防」

「股関節伸展可動域UP」効果

機能改善:

① 腸腰筋柔軟性UP
「股関節伸展可動域UP」

② 結果
「歩幅広がる」
「歩行スムーズ」

「膝関節屈曲可動域UP」効果

機能改善:

① 大腿四頭筋柔軟性UP
「膝関節屈曲可動域UP」

② 結果
「正座しやすい」
「しゃがみ動作スムーズ」

「リラックス効果」

スタティックの特徴:

① 20〜30秒維持
「副交感神経活性化」

② 結果
「リラックス」

「スポーツパフォーマンス」

該当スポーツ:

① ランニング=大腿四頭筋+腸腰筋ケア(最重要)
② サイクリング=大腿四頭筋ケア(最重要)
③ サッカー=シュート後ケア
④ バスケットボール=ジャンプ後ケア
⑤ スキー・スノーボード=大腿四頭筋ケア
⑥ スクワット系=大腿四頭筋トレ後ケア
⑦ ゴルフ=下半身ケア
⑧ 野球=下半身ケア

「リハビリ・障害予防」

医療現場での活用:

① 整形外科・リハビリ=膝術後(医師指導下)
② 反り腰改善=整形外科定番(最重要)
③ 腰痛改善
④ シンスプリント予防=前脛骨筋ケア
⑤ 介護予防=股関節+膝機能維持

「大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)の3大効果」

① 大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)の柔軟性UP=「うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻」
② フロアで実施可能+反対手の自然なクロスフォーム+体幹反らせない=効果半減防止+腰部ストレス回避
③ ランナー・サイクリストの必須ケア+ジム・スタジオOK+デスクワーカーの腸腰筋短縮=反り腰対策

「初心者の注意点」

① まず体幹反らせないこと=最重要

② フォーム優先
「フロアの上でうつ伏せ」
「ストレッチ側の大腿部が上向きになるように体幹を捻る」(最重要)
「ストレッチ側の膝を曲げる」(最重要)
「反対側の手で足の甲を持つ」(最重要)
「少しずつ、かかとをお尻に近づける」(最重要)
「大腿部前面にストレッチ感」
「20〜30秒維持」(最重要)

③ 反動を使わない

④ 痛みあれば中止(特に膝痛)

⑤ 左右両方実施

⑥ 自然な呼吸

⑦ 体幹反らせない(最重要・最重要注意)=効果半減+腰部ストレス回避

⑧ 無理に引きすぎ禁止

⑨ 手が届かない方=タオル使用OK

⑩ 膝関節障害・腰椎ヘルニア持ちは医師相談

関連する効果

① 大腿四頭筋(大腿直筋+外側広筋+中間広筋+内側広筋)の柔軟性UP=太もも前面
② 腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)の柔軟性UP=股関節前面深層(反り腰改善)
③ 前脛骨筋の柔軟性UP=すね前面(シンスプリント予防)
④ もも前3筋同時ケア=最大効率
⑤ フロアで実施可能=ベッドなくてもOK=ジム・スタジオOK(最重要効果)
⑥ 反対手の自然なクロスフォーム=楽にストレッチ
⑦ 体幹反らせない=効果半減防止+腰部ストレス回避=腰負担軽減(最重要効果)
⑧ ランナー・サイクリスト必須ケア(最重要効果)
⑨ サッカー・スキー・スノーボード対応
⑩ デスクワーカー腸腰筋短縮対策=反り腰改善
⑪ 腰痛予防=腸腰筋+大腿四頭筋ケア+体幹反らせない
⑫ 股関節伸展可動域UP=歩幅広がる
⑬ 膝関節屈曲可動域UP=正座しやすい
⑭ シンスプリント予防=前脛骨筋ケア
⑮ スクワット・レッグエクステンション後クールダウン
⑯ ジム・スタジオでのクールダウン=フロアでOK
⑰ スポーツパフォーマンスUP(ランニング・サイクリング・サッカー・バスケ・スキー・スクワット系・ゴルフ・野球)
⑱ 整形外科・リハビリ・介護予防対応=反り腰改善整形外科定番
⑲ リラックス効果=就寝前OK
⑳ フロアでマット1枚+全年齢対象

関連する障害の予防+注意

① 反り腰=腸腰筋ケアで改善(最重要)
② 腰痛=腸腰筋+大腿四頭筋ケア+体幹反らせないで予防
③ シンスプリント=前脛骨筋ケアで予防
④ 膝関節障害=強すぎる引き禁止
⑤ 反動禁止=筋肉硬くなる+膝関節リスク
⑥ 膝痛あれば即中止
⑦ 体幹反らせない=効果半減+腰部多大なストレス=最重要
⑧ 膝関節障害・腰椎ヘルニア持ちは医師相談

関連種目

■ ストレッチ系(下半身)■
【大腿部のスタティックストレッチ(ベッド端活用版)・大腿四頭筋ストレッチ(立位版)・腸腰筋ストレッチ(ランジ版)・臀部のスタティックストレッチ(片膝抱え込み版・4の字版・アクティブ版)・ハムストリングスストレッチ・下腿三頭筋ストレッチ・前脛骨筋ストレッチ】

ヨガ・ピラティス系■
【ハーフキャメル・三日月のポーズ・チャイルドポーズ・コブラポーズ】

■ 大腿四頭筋+腸腰筋トレ(強化)■
【スクワット・レッグエクステンション・レッグプレス・ステーショナリーランジ・ブルガリアンスクワット・スプリットスクワット】

■ ランナー必須ストレッチ■
【大腿部のスタティックストレッチ+臀部のスタティックストレッチ+ハムストリングスストレッチ+下腿三頭筋ストレッチ+前脛骨筋ストレッチ】

まとめ

大腿部のスタティックストレッチ(うつ伏せ体幹捻り版)について解説してきた内容を整理します。

大腿四頭筋+腸腰筋+前脛骨筋(もも前3筋)の筋肉を伸ばす
「うつ伏せ+体幹捻り+反対手で足の甲+かかとをお尻に=もも前3筋同時静的ストレッチ」
「スタティック(静的)ストレッチ」道具不要+フロアで実施可能
道具不要=場所選ばない
フロアの上でうつ伏せ
ストレッチ側の大腿部が上向きになるように体幹を捻る(最重要)
ストレッチ側の膝を曲げる(最重要)
反対側の手で足の甲を持つ(最重要・自然なクロスフォーム)
少しずつ、かかとをお尻に近づける(最重要)
大腿部前面にストレッチ感を得る
その状態を20〜30秒維持(最重要・スタティックの核)
反動を使わない
自然な呼吸
痛みあれば中止(特に膝痛)
左右両方実施
3〜4セット繰り返す
体幹を反らせない(最重要・最重要注意)=効果半減+腰部多大なストレス
無理に引きすぎ禁止
手が届かない方はタオル使用OK
膝関節障害・腰椎ヘルニア持ちは医師相談

参考文献・出典

・厚生労働省 e-ヘルスネット「ストレッチング」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

・日本ストレングス&コンディショニング協会(JATI)https://www.jati.jp/

・日本臨床スポーツ医学会「スポーツ障害・ランナー障害」http://www.rinspo.jp/

・日本整形外科学会「腰部疾患・膝関節疾患・スポーツ障害」https://www.joa.or.jp/

・日本腰痛学会https://www.yotsu-gakkai.com/

関連記事

  1. 大胸筋のパートナーストレッチ

    大胸筋のパートナーストレッチ(上部特化版)の正しいフォーム|大胸筋上部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

  2. 大胸筋(中部)のパートナーストレッチの正しいフォーム|大胸筋中部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

  3. 大胸筋(下部)のパートナーストレッチの正しいフォーム|大胸筋下部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

  4. 大胸筋パートナーストレッチ

    大胸筋(上部)のパートナーストレッチ(座位+膝頭・両手首引き版)の正しいフォーム|大胸筋上部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

  5. 大胸筋パートナーストレッチ

    大胸筋(中部)のパートナーストレッチ(座位+膝頭・両手首引き版)の正しいフォーム|大胸筋中部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

  6. 大胸筋のパートナーストレッチ

    大胸筋(下部)のパートナーストレッチ(座位+膝頭・両手首引き版)の正しいフォーム|大胸筋下部を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

KindleBook

canvas3_1
previous arrow
next arrow
error: Content is protected !!