スケートのための筋力トレーニング│トレーニングナビゲーション│筋トレ,スケート,スｐ

競技種目別筋力トレーニング

スケートのための筋力トレーニング

1 スケートのトレーニング概要
2 スケートの筋トレメニュー

スケートのトレーニング概要

スケート選手の特徴といえば、あの発達した下半身です。スケート選手はとにかく下半身を重点的に鍛えています。
ゼロからトップスピードに至るまでの速さを高め、1試合通して走り抜けるためにはかなり下半身を追い込んで鍛えなければなりません。

そのためにはまずマシントレーニングにて高負荷なトレーニングを行う必要があります。
バーベルスクワットやランジはもちろん様々な角度から下半身を鍛えることが、スケート上達への鍵となるのです。

下半身は身体の中でも鍛えやすい筋肉となっていますが、注意して行わないと重大な怪我を招きますのでポイントをしっかりとおさえて筋力トレーニングを行いましょう。
まずスクワットやランジ等腰を深く降ろして行う筋力トレーニングに通じて言えるのが、膝がつま先より先に出ないことです。
そうすると膝により負担がかかりやすくなるため、怪我のもととなります。
膝がつま先より先に出ないようにするためには、背筋をピンと伸ばし腰をしっかりと後ろに引くことが大切です。
お尻を後ろに突き出す感じで行うとやりやすいかもしれません。

※　筋力トレーニングの順番は順不同で掲載しています。
一般にコンパウンド種目（色々な筋肉が複合して作用する種目のこと）や最優先して鍛えたい種目などをトレーニングの最初に行います。必要に応じて変更してください。