肩甲下筋のパートナーストレッチの正しいフォーム|肩甲下筋(ローテーターカフ)を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

肩甲下筋のパートナーストレッチ

肩甲下筋のパートナーストレッチ

肩甲下筋のパートナーストレッチとは主に肩甲下筋(けんこうかきん)の筋肉を伸ばすストレッチ種目です。

肩甲下筋のパートナーストレッチは「仰臥位+ベッド端寄せ+肩関節90°外転+肘90°屈曲+パートナーが肘と手首を保持+肘を下方(床面)に圧+肩関節を外旋=肩甲下筋特化のパートナーストレッチ」と呼ばれる、仰臥位になりなるべくベッドの端に身体を寄せ、ストレッチする側の肩関節を90°・肘関節を90°屈曲させ、パートナーは一方の手で肘関節を包みこむように保持しもう一方の手で手首を保持し、肘関節の位置がずれないように下方(床面)に向かって圧をかけながら肩関節をゆっくり外旋させる2人で実施する肩甲下筋特化のスタティック(静的)パートナーストレッチです。

肩甲下筋は「ローテーターカフ(回旋筋腱板)4筋の中で唯一の内旋筋」で、肩甲骨の前面に位置する深層筋。本ストレッチは「外旋=肩甲下筋(内旋筋)の最大伸展=棘下筋・小円筋(外旋筋)とは逆作用」が最大の特徴。「肩甲下筋の柔軟性UP+ローテーターカフケア+肩関節安定性+肩関節外旋可動域UP+ベンチプレス後の内旋筋ケア+内旋筋・外旋筋バランス回復+投球肩予防+整体・スポーツトレーナー定番テクニック+痛めやすい筋肉=相手の表情を見ながら徐々に」に直結する、肩関節バランス回復の核となる本格的なパートナーストレッチです。

このページでは肩甲下筋のパートナーストレッチの正しいフォーム、動作のポイントや注意点などを初心者の方でも理解しやすいように画像つきで解説します。 また回数、セットについてあわせてご紹介します。

この記事で分かること:

肩甲下筋のパートナーストレッチで伸ばす筋肉
正しいフォームと動作のポイント
肘を下方圧+肩関節を外旋するコツ
ローテーターカフ唯一の内旋筋+ベンチプレス後の内旋筋ケア効果
関連ストレッチ種目

ストレッチする筋肉

肩甲下筋

肩甲下筋(ローテーターカフ4筋・唯一の内旋筋)を「仰臥位+90°外転+肘90°屈曲+肘下方圧+肩外旋」で特化最大ストレッチ

肩甲下筋のパートナーストレッチの特徴:

① ストレッチ:肩甲下筋(最重要)
「ローテーターカフ4筋の一つ」(元記事に記載)
「ローテーターカフ唯一の内旋筋」
起始:肩甲骨肩甲下窩(肩甲骨の前面)
停止:上腕骨小結節
作用:肩関節内旋(主)+内転
「肩関節の安定性を保つ役割」(元記事に記載)
本ストレッチで集中(90°外転+外旋で最大伸展)

「仰臥位+ベッド端寄せ+肩90°外転+肘90°屈曲+肘+手首保持+肘下方圧+肩外旋」

なぜこのフォームか:

① 仰臥位+ベッドの端に身体を寄せる
「身体安定」
「肩関節がベッド端から自由に動く空間」

② ストレッチ側の肩関節を90°外転
「腕を肩の高さに開く」
肩甲下筋伸長準備

③ 肘関節を90°屈曲
「肘を曲げる」
「前腕が床に対して垂直」

④ パートナーが一方の手で肘関節を包む
「肘の位置を固定」
90°外転の保持

⑤ もう一方の手で手首を保持
「手首の確実な保持」
外旋動作の準備

⑥ 肘関節の位置がずれないように下方(床面)に向かって圧をかけながら肩関節をゆっくり外旋
「肩関節外旋」(元記事に記載)
肩甲下筋(内旋筋)の最大伸展

⑦ 結果
「肩甲下筋特化最大ストレッチ」

「肩甲下筋=ローテーターカフ唯一の内旋筋(最大の特徴)」

機能解剖の核(最重要):

① ローテーターカフ(回旋筋腱板)4筋
「棘上筋」=肩関節外転
「棘下筋」=肩関節外旋
「小円筋」=肩関節外旋
「肩甲下筋(本記事)」=肩関節内旋(唯一の内旋筋)

② 共通の役割
「肩関節の安定性を保つ」(元記事に記載)
「上腕骨頭を肩甲骨関節窩に引きつける」

③ 肩甲下筋の位置
「肩甲骨の前面(肩甲下窩)〜上腕骨小結節」
「肩前方の深層」
「ローテーターカフ中で唯一の内旋筋」

④ 結果
「肩関節安定の核」
「ベンチプレス・プッシュアップで活発」

「仰臥位+90°外転+下方圧+外旋=肩甲下筋特化」

機能解剖の核(最重要):

① 肩甲下筋の主作用
「肩関節内旋(主)」
「内転」

② ストレッチの方向
「肩関節外旋=内旋の逆」
「90°外転+下方圧=伸長準備」

③ 結果
「肩甲下筋繊維方向と一致した最大伸展」

「棘下筋(同じ姿勢・内旋)との対比」

機能解剖の核(最重要):

① 棘下筋ストレッチ
「仰臥位+90°外転+下方圧+内旋」
「棘下筋(外旋筋)メイン」

② 肩甲下筋ストレッチ(本記事)
「仰臥位+90°外転+下方圧+外旋」
「肩甲下筋(内旋筋)メイン」

③ 結果
「姿勢同じ+動作方向が逆」
「内旋筋+外旋筋ペアでバランス回復」

「ベンチプレス後の内旋筋ケア=最重要効果」

機能解剖の核(最重要):

① 肩甲下筋=内旋筋
「ベンチプレス・プッシュアップで活発」
「大胸筋と並走する内旋動作」

② 短縮の影響
「内旋筋優位=外旋筋弱化」
「巻き肩」
「肩関節バランス崩壊」

③ 本ストレッチの効果
「ベンチプレス後の内旋筋ケア」
「内旋筋・外旋筋バランス回復」
「巻き肩予防」

「痛めやすいデリケート筋肉(最大の注意)」

機能解剖の核(最重要・元記事のポイント):

① 肩甲下筋の特徴
「痛めやすい」(元記事に記載)
「非常にデリケート」(元記事に記載)
「ローテーターカフ=損傷リスク高」

② 解決法
「相手の表情を見ながら徐々に」(元記事に記載)
急な強い力禁止

「短縮の影響=肩関節障害リスク」

機能解剖:

① 肩甲下筋短縮
「肩関節外旋制限」
「肩関節前方の硬さ」
「巻き肩」
「肩関節バランス崩壊」

② 主な原因
「ベンチプレス・プッシュアップ系の過度な実施」=最大要因
「内旋筋優位のトレ」
「PC・スマホ前傾姿勢」
「日常生活での内旋動作」

③ 本ストレッチの効果
「肩甲下筋柔軟性UP」
「肩関節外旋可動域UP」
「巻き肩予防」
「内旋筋・外旋筋バランス回復」

「肘関節の位置がずれないように下方圧=最重要テクニック」

機能解剖の核(最重要・元記事のポイント):

① 肘の位置固定+下方圧
「肘関節の位置がずれないように」(元記事に記載)
「下方(床面)に向かって圧」(元記事に記載)

② 効果
「90°外転を正確に維持」
「肩甲下筋ピンポイント特化」

③ 結果
「整体・スポーツトレーナー定番テクニック」

「該当者」

肩甲下筋のパートナーストレッチが最適な方:

① ベンチプレス・プッシュアップ系を多く行う方=内旋筋ケア(最重要)
② 巻き肩持ち=肩甲下筋柔軟性(最重要)
③ 内旋筋優位の方=バランス回復(最重要)
④ 投手・野球選手=投球肩予防
⑤ 水泳選手=水泳肩予防
⑥ テニス・バドミントン選手=肩関節ケア
⑦ ローテーターカフ損傷経験者=医師相談の上
⑧ 肩関節前方の硬さ持ち=肩甲下筋柔軟性
⑨ パートナーがいる方(夫婦・トレーナー)
⑩ アスリート=深いケア狙い
⑪ 整体・スポーツトレーナー=施術定番テクニック
⑫ 全年齢対象(パートナー要・ローテーターカフ健常者)

「ストレッチ種目(柔軟性UP)」

① 筋トレではなく柔軟性UP
「筋肉を伸ばす」

② 効果
「機能改善」
「肩関節バランス」

関節の動き

肩関節においては外転外旋肘関節においては屈曲動作が行われます。

「肩関節外転+外旋=肩甲下筋ストレッチの主要動作」

機能解剖の補足:

① 肩関節外転(90°)
「腕を肩の高さに開く」
肩甲下筋伸長準備

② 肩関節外旋
「肘を下方圧しながら外旋」
肩甲下筋(内旋筋)最大伸展

③ 肘関節屈曲(90°)
「肘を曲げる」
パートナーが操作しやすい

④ 結果
「3関節動作で肩甲下筋特化最大伸展」

ストレッチの方法

肩甲下筋のパートナーストレッチ

  1. 仰臥位になり、なるべくベッドの端に身体を寄せます。このときストレッチする側の肩関節を90°、肘関節を90°屈曲させます
  2. パートナーは一方の手で肘関節を包みこむように保持し、もう一方の手で手首を保持します
  3. 肘関節の位置がずれないように下方(床面)に向かって圧をかけながら肩関節をゆっくり外旋させます
  4. 肩甲下筋にストレッチ感を得たらその状態を20〜30秒維持させます
  5. 片側が終ったらもう片側も同様に行います
  6. 以後、必要に応じ、3〜4セット繰り返します

「仰臥位+ベッド端寄せ+肩90°外転+肘90°屈曲+肘+手首2点保持+肘位置維持+下方圧+肩関節ゆっくり外旋+20〜30秒維持」が本質

肩甲下筋のパートナーストレッチの動作:

① 開始姿勢
仰臥位+ベッドの端に身体を寄せる(最重要)
ストレッチ側の肩関節90°外転(最重要)
肘関節90°屈曲(最重要)

② パートナーのコンタクト
一方の手で肘関節を包む(最重要)
もう一方の手で手首を保持(最重要)

③ 動作(肩甲下筋特化)
肘関節の位置がずれないように(最重要・元記事に記載)
下方(床面)に向かって圧(最重要・元記事に記載)
肩関節をゆっくり外旋(最重要・元記事に記載)

④ 維持
肩甲下筋にストレッチ感
20〜30秒維持(最重要)

⑤ 片側が終わったらもう片側

⑥ 3〜4セット繰り返し

「仰臥位+ベッドの端に身体を寄せる」

最重要のセットアップ:

① 仰臥位
「身体安定」
脱力しやすい

② ベッドの端に寄せる
「肩関節がベッド端から自由に動く空間」
「外旋動作が制限されない」

③ 効果
「正確な肩甲下筋ストレッチの準備」

「ストレッチ側の肩関節90°外転」

最重要のセットアップ:

① 肩90°外転
「腕を肩の高さに開く」
「肩関節と肘がほぼ同じ高さ」

② 効果
「肩甲下筋伸長準備」
「90°が肩甲下筋特化角度」

「肘関節90°屈曲」

最重要のセットアップ:

① 肘90°屈曲
「肘を曲げる」
「前腕が床に対して垂直」

② 効果
「パートナーが操作しやすい」
「外旋動作の準備」

「パートナーが一方の手で肘関節を包む」

最重要のセットアップ:

① 肘関節を包む
「肘の位置を固定」
「90°外転の保持」

② 効果
「肘がずれないように」

「もう一方の手で手首を保持」

最重要のセットアップ:

① 手首を保持
「手首の確実な保持」
「外旋動作の準備」

② 効果
「次の下方圧+外旋の準備」

「肘関節の位置がずれないように下方(床面)に向かって圧」

最重要のテクニック(核心・元記事のポイント):

① 肘の位置維持+下方圧
「肘関節の位置がずれないように」(元記事に記載)
「下方(床面)に向かって圧」(元記事に記載)

② 効果
「90°外転を正確に維持」
「肩甲下筋ピンポイント特化」

③ ポイント
パートナーは肘を確実に固定+下方圧

「肩関節をゆっくり外旋」

最重要のテクニック(核心):

① 肩関節外旋
「ゆっくり外旋」(元記事に記載)
「内旋筋(肩甲下筋)の最大伸展」

② 効果
「肩甲下筋最大ストレッチ」

③ ポイント
「ゆっくり」(元記事に記載)
「相手の表情を見ながら徐々に」(元記事に記載)
手首が床方向(後方)に倒れていく

「肩甲下筋にストレッチ感」

正しい感覚:

① 肩前方の深層=肩甲下筋
② 肩甲骨前面〜上腕骨小結節=肩甲下筋の走行

③ ストレッチ感
「気持ちいい」程度

④ 痛み
「痛い」ならNG=即パートナーに伝える
「肩関節痛・ピリッとした痛み」も即中止
痛めやすい筋肉=慎重に

「20〜30秒維持」

スタティックストレッチの核:

① 20〜30秒
「筋肉の伸張反射」緩む

② 効果
「柔軟性UP」最大化

「片側終わったらもう片側」

バランスの維持:

① 左右均等
「姿勢バランス」

「呼吸は自然に」

スタティックストレッチの基本:

① 自然な呼吸
息を止めない

② 効果
「副交感神経活性化」
「リラックス」

ONE-POINT

  • 肩甲下筋は肩関節の安定性を保つ役割を果たしている筋肉でローテーターカフと呼ばれる筋肉群の一つです。痛めやすく非常にデリケートな筋肉なので相手の表情を見ながら徐々にストレッチを行いましょう

「肩甲下筋=ローテーターカフ唯一の内旋筋=痛めやすいデリケート筋肉=相手の表情を見ながら徐々に」が最大のポイント

肩甲下筋のパートナーストレッチの最大のポイント:

「ローテーターカフ(回旋筋腱板)」

機能解剖の核(最重要・元記事のポイント):

① ローテーターカフ4筋
「棘上筋+棘下筋+小円筋+肩甲下筋」

② 共通の役割
「肩関節の安定性を保つ」(元記事に記載)

③ 肩甲下筋の位置づけ
「ローテーターカフの一つ」(元記事に記載)
「ローテーターカフ唯一の内旋筋」

「痛めやすく非常にデリケートな筋肉」

最重要の安全策(元記事のポイント):

① 肩甲下筋の特徴
「痛めやすい」(元記事に記載)
「非常にデリケート」(元記事に記載)
「肩甲骨前面深層」

② リスク
「ローテーターカフ損傷」
「肩関節障害」

③ 解決法
「相手の表情を見ながら徐々に」(元記事に記載)

「相手の表情を見ながら徐々に」

最重要のテクニック(元記事のポイント):

① 表情を観察
「痛がる表情」=即中止
「眉間のしわ」=強すぎる

② 徐々に
「ゆっくり外旋」
「急な強い力禁止」

③ 結果
「安全な肩甲下筋ストレッチ」
「整体・スポーツトレーナー定番テクニック」

「反動を使わない」

最重要の注意:

① 反動
「筋肉硬くなる」=逆効果
「ローテーターカフ損傷リスク」=特に危険

② 解決法
パートナーが静かに20〜30秒維持

「パートナーは徐々に外旋させる」

最重要の注意:

① 急な強い外旋
「ローテーターカフ損傷リスク」

② 解決法
「ゆっくり」(元記事に記載)
痛みあれば即弱める

「コミュニケーション必須」

最重要の注意:

① 受け手の状態
パートナーには分からない

② 解決法
「相手の表情を見ながら」(元記事に記載)
「痛みあれば即パートナーに伝える」

「肘関節の位置維持+下方圧」

最重要のテクニック:

① 肘の位置と下方圧
「ずれないように+下方圧」(元記事に記載)

② 効果
「肩甲下筋ピンポイント特化」

「ローテーターカフ損傷・肩関節脱臼・腱板断裂経験者は医師相談」

最重要の安全策:

① ローテーターカフ障害
症状悪化リスク

② 解決法
医師相談の上
無理に実施しない

反復回数とセット数

肩甲下筋のパートナーストレッチの目的別実施回数:

  • 初心者・姿勢改善左右20〜30秒×3〜4セット
  • ベンチプレス後の内旋筋ケア(最重要)左右30秒×3〜4セット(運動後)
  • 巻き肩予防・改善左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • 肩関節外旋可動域UP左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • 内旋筋・外旋筋バランス回復左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • 整体・スポーツトレーナー施術左右30秒×3〜4セット

左右両方実施。
毎日OK(過度な圧避ける)。
パートナーとコミュニケーション必須。
痛みあれば即中止
痛めやすい筋肉=相手の表情を見ながら徐々に(最重要・元記事に記載)。
ローテーターカフ健常者限定

「20〜30秒×3〜4セット」が原則」

① 20〜30秒=伸張反射緩む時間
② 3〜4セット=効果UP
③ 毎日OK=習慣化(過度な圧避ける)

肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)と他のローテーターカフストレッチの使い分け

各ストレッチの特性:

「肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)」

① 特性=仰臥位+ベッド端寄せ+肩90°外転+肘90°屈曲+肘下方圧+肩外旋
② 効果=肩甲下筋(ローテーターカフ唯一の内旋筋)
③ 強み=内旋筋ケア+ベンチプレス後+外旋筋とのバランス回復

「棘下筋のパートナーストレッチ」

① 特性=仰臥位+ベッド端寄せ+肩90°外転+肘90°屈曲+肘下方圧+肩内旋
② 効果=棘下筋(ローテーターカフ外旋筋)
③ 強み=肩甲下筋と同じ姿勢+動作方向が逆=ペアでバランス

「小円筋のパートナーストレッチ」

① 特性=座位or立位+肩180°外転+肘90°屈曲+手首前方引き+肩内旋
② 効果=小円筋(ローテーターカフ外旋筋)
③ 強み=外旋筋+180°外転で小円筋メイン

「棘上筋ストレッチ」

① 特性=肩水平内転+下方圧
② 効果=棘上筋(ローテーターカフ・外転筋)
③ 強み=肩関節上方ケア

「使い分け」

① 肩甲下筋=肩前方深層+唯一の内旋筋+ベンチプレス後ケア=肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)
② 棘下筋=肩後方深層+外旋筋+仰臥位+同じ姿勢で逆方向=棘下筋のパートナーストレッチ
③ 小円筋=肩後方深層+外旋筋+座位or立位+180°外転=小円筋のパートナーストレッチ
④ 棘上筋=肩上方+外転筋=棘上筋ストレッチ
⑤ ローテーターカフ完全ケア=4筋すべて併用

「肩甲下筋(外旋ストレッチ) vs 棘下筋(内旋ストレッチ)」

ベストな使い分け:

① 肩甲下筋(本記事・外旋)
「内旋筋ケア」
「ベンチプレス後」
「巻き肩対策」

② 棘下筋(内旋)
「外旋筋ケア」
「投球肩・水泳肩対策」
「肩後方の凝り」

③ 結果
「同じ姿勢で動作が逆」
「両方併用で内旋・外旋バランス回復」

「ローテーターカフ4筋完全ケアメニュー」

理想的な実施順序:

① 肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)=内旋筋
② 棘下筋のパートナーストレッチ=外旋筋メイン
③ 小円筋のパートナーストレッチ=外旋筋サブ
④ 棘上筋ストレッチ=外転筋
⑤ 結果=「ローテーターカフ4筋完全ケア=肩関節安定」

「内旋・外旋バランス回復メニュー(肩甲下筋+棘下筋ペア)」

理想的な実施順序:

① 肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)=肩甲下筋(外旋)
② 棘下筋のパートナーストレッチ=棘下筋(内旋)
③ 結果=「内旋・外旋バランス回復」

「ベンチプレス後ケアメニュー(最重要)」

理想的な実施順序:

① ベンチプレス・プッシュアップ系=大胸筋+内旋筋
② 肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)=内旋筋ケア(最重要)
③ 大胸筋のパートナーストレッチ=大胸筋
④ 棘下筋のパートナーストレッチ=外旋筋バランス
⑤ 結果=「ベンチプレス後完全ケア」

「巻き肩予防・改善メニュー」

理想的な流れ:

① 肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)=肩甲下筋
② 小胸筋のパートナーストレッチ=小胸筋
③ 大胸筋ストレッチ=大胸筋
④ 結果=「巻き肩予防・改善」

「投球肩予防メニュー」

理想的な流れ:

① 棘下筋のパートナーストレッチ=外旋筋
② 小円筋のパートナーストレッチ=外旋筋
③ 肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)=内旋筋バランス
④ 結果=「投球肩予防+内旋外旋バランス」

「肩甲下筋ケア」効果

機能改善(最重要):

① 肩甲下筋柔軟性UP
「肩前方深層ほぐし」

② 結果
「肩関節安定性向上」(最重要)
「肩関節外旋可動域UP」
「巻き肩予防」
「内旋・外旋バランス回復」

「ローテーターカフケア=肩関節安定」効果

健康への効果(最重要):

① 肩甲下筋(ローテーターカフ)柔軟性UP
「肩関節安定筋ケア」

② 結果
「肩関節安定性向上」
「肩関節障害予防」

「ベンチプレス後の内旋筋ケア」効果

健康への効果(最重要):

① 肩甲下筋=内旋筋
「ベンチプレスで活発に動く筋肉」

② 結果
「ベンチプレス後の柔軟性回復」
「翌日の張り軽減」
「内旋筋・外旋筋バランス回復」

「肩関節外旋可動域UP」効果

機能改善:

① 肩甲下筋柔軟性UP
「内旋筋ほぐし=外旋可動域UP」

② 結果
「投球テイクバック改善」
「水泳ストローク改善」

「巻き肩予防」効果

健康への効果(最重要):

① 肩甲下筋=内旋筋短縮=巻き肩主要因
「内旋筋柔軟性UP」

② 結果
「巻き肩予防・改善」
「姿勢改善」

「内旋筋・外旋筋バランス回復」効果

最大のメリット:

① 内旋筋(肩甲下筋)+外旋筋(棘下筋・小円筋)
「バランス回復」

② 結果
「肩関節バランス改善」
「肩関節障害予防」

「深層筋アプローチ」効果

最大の特徴:

① 肩甲下筋=深層筋
「セルフでは届きにくい」

② パートナーストレッチ
「深層への確実なアプローチ」

③ 結果
「深層筋完全ケア」

「リラックス効果」

パートナーストレッチの特徴:

① パートナーに任せる
「自分は脱力」

② 結果
「深いリラックス」
「副交感神経活性化」

「スポーツパフォーマンス」

該当スポーツ:

① ベンチプレス系トレ実施者=内旋筋ケア(最重要)
② 野球(特に投手)=投球肩予防+内外バランス
③ 水泳=水泳肩予防+肩関節バランス
④ テニス・バドミントン=サーブ後ケア
⑤ バレーボール=スパイク肩
⑥ ボクシング=パンチ後の内旋筋ケア
⑦ ハンドボール=投球動作
⑧ ゴルフ=肩関節柔軟性

「リハビリ・障害予防」

医療現場での活用:

① 整骨院・整体・スポーツトレーナー=施術定番テクニック(最重要)
② 巻き肩改善=整形外科対応(最重要)
③ 肩関節障害予防=内外バランス
④ ローテーターカフリハビリ(医師指導下)
⑤ 肩関節リハビリ(医師指導下)

「肩甲下筋のパートナーストレッチの3大効果」

① 肩甲下筋(ローテーターカフ唯一の内旋筋・肩関節安定筋)の柔軟性UP=「仰臥位+ベッド端寄せ+肩90°外転+肘90°屈曲+肘下方圧+肩関節をゆっくり外旋」
② 棘下筋(同じ姿勢・内旋)との対比=同姿勢で動作方向が逆=内旋・外旋筋バランス回復=肩関節バランスの核
③ ベンチプレス後の内旋筋ケア+巻き肩予防+肩関節外旋可動域UP+整体・スポーツトレーナー定番テクニック+ただし痛めやすいデリケート筋肉=相手の表情を見ながら徐々に

「初心者の注意点」

① まずローテーターカフ障害がないか確認=該当者は医師相談

② フォーム優先
「仰臥位+ベッドの端に身体を寄せる」(最重要)
「ストレッチ側の肩関節90°外転」(最重要)
「肘関節90°屈曲」(最重要)
「パートナーが一方の手で肘関節を包む」(最重要)
「もう一方の手で手首を保持」(最重要)
「肘関節の位置がずれないように下方圧」(最重要・元記事に記載)
「肩関節をゆっくり外旋」(最重要・元記事に記載)
「肩甲下筋にストレッチ感」
「20〜30秒維持」(最重要)

③ 反動を使わない

④ 痛みあれば即パートナーに伝える=中止

⑤ 左右両方実施

⑥ 自然な呼吸

⑦ パートナーは徐々に外旋させる(最重要)

⑧ コミュニケーション必須

⑨ 相手の表情を見ながら徐々に(最重要・元記事に記載)

⑩ 痛めやすい筋肉=慎重に(最重要・元記事に記載)

⑪ ローテーターカフ損傷・肩関節脱臼・腱板断裂経験者は医師相談

関連する効果

① 肩甲下筋の柔軟性UP=ローテーターカフ唯一の内旋筋(最重要)
② パートナーによる肘+手首2点保持+下方圧+3関節動作(最大の特徴)
③ 仰臥位+90°外転+下方圧+外旋=肩甲下筋最大伸展
④ ローテーターカフケア=肩関節安定性向上(最重要効果)
⑤ ベンチプレス後の内旋筋ケア=翌日の張り軽減(最重要効果)
⑥ 巻き肩予防・改善=姿勢改善(最重要効果)
⑦ 内旋筋・外旋筋バランス回復(最重要効果)
⑧ 肩関節外旋可動域UP=投球テイクバック改善
⑨ 棘下筋(同姿勢・内旋)との対比=ペアでバランス
⑩ 投球肩予防(内外バランス)
⑪ 水泳肩予防(内外バランス)
⑫ 肩関節バランス改善=肩関節障害予防
⑬ アスリート対応=深いケア
⑭ スポーツパフォーマンスUP(ベンチプレス系・野球・水泳・テニス・バレー・ボクシング・ハンドボール・ゴルフ)
⑮ 整体・スポーツトレーナー定番テクニック(最大のメリット)
⑯ リラックス効果=副交感神経活性化
⑰ パートナー要+ベッド要+ローテーターカフ健常者限定

関連する障害の予防+注意

① 巻き肩・姿勢悪化=本ストレッチで予防(最重要)
② 内旋筋優位=肩関節バランス崩壊=予防(最重要)
③ ベンチプレスによる肩関節障害=予防
④ ローテーターカフ損傷=予防(既損傷者は医師相談)
⑤ 反動禁止=筋肉硬くなる+ローテーターカフリスク(特に危険)
⑥ 痛みあれば即パートナーに伝える=中止
⑦ パートナーは徐々に外旋させる=急な外旋禁止
⑧ コミュニケーション必須
⑨ 相手の表情を見ながら徐々に(最重要・元記事に記載)
⑩ 痛めやすく非常にデリケートな筋肉(最重要・元記事に記載)
⑪ 肘関節の位置がずれないように下方圧(元記事に記載)
⑫ ローテーターカフ損傷・肩関節脱臼・腱板断裂経験者は医師相談

関連種目

■ パートナーストレッチ系(ローテーターカフ)■
【棘下筋のパートナーストレッチ・小円筋のパートナーストレッチ・棘上筋のパートナーストレッチ】

■ セルフストレッチ系(肩関節)■
【肩甲下筋ストレッチ・棘下筋ストレッチ・スリーパーストレッチ・ベリーパフォーマー】

■ パートナーストレッチ系(他部位)■
【三角筋のパートナーストレッチ・大胸筋のパートナーストレッチ・小胸筋のパートナーストレッチ】

■ ローテーターカフ4筋完全ケア■
【肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)+棘下筋のパートナーストレッチ+小円筋のパートナーストレッチ+棘上筋ストレッチ】

■ 内旋・外旋バランス回復(肩甲下筋+棘下筋ペア)■
【肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)+棘下筋のパートナーストレッチ】

■ ベンチプレス後ケアセット■
【肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)+大胸筋のパートナーストレッチ+小胸筋のパートナーストレッチ+棘下筋のパートナーストレッチ】

■ 巻き肩予防・改善■
【肩甲下筋のパートナーストレッチ(本記事)+小胸筋のパートナーストレッチ+大胸筋ストレッチ+僧帽筋中部+菱形筋ストレッチ】

ヨガ・ピラティス系■
【スレッディング・ザ・ニードル・チャイルドポーズ・牛の顔のポーズ(ゴームカーサナ)】

まとめ

肩甲下筋のパートナーストレッチについて解説してきた内容を整理します。

肩甲下筋(ローテーターカフ4筋・唯一の内旋筋・肩関節安定筋)の筋肉を伸ばす
「仰臥位+ベッド端寄せ+肩関節90°外転+肘90°屈曲+肘+手首2点保持+肘位置維持+下方圧+肩関節をゆっくり外旋=肩甲下筋特化パートナーストレッチ」
「スタティック(静的)パートナーストレッチ」ベッド要+パートナー要+ローテーターカフ健常者限定
仰臥位+ベッドの端に身体を寄せる(最重要)
ストレッチ側の肩関節90°外転+肘関節90°屈曲(最重要)
パートナーは一方の手で肘関節を包む+もう一方の手で手首を保持(最重要)
肘関節の位置がずれないように下方(床面)に向かって圧(最重要・元記事に記載)
肩関節をゆっくり外旋(最重要・元記事に記載)
肩甲下筋にストレッチ感を得る
その状態を20〜30秒維持(最重要・スタティックの核)
反動を使わない
自然な呼吸
痛みあれば即パートナーに伝える=中止
左右両方実施
3〜4セット繰り返す
肩甲下筋はローテーターカフ=肩関節の安定性を保つ役割(元記事に記載)
痛めやすく非常にデリケートな筋肉=相手の表情を見ながら徐々に(最重要・元記事に記載)
パートナーは徐々に外旋させるコミュニケーション必須
ローテーターカフ損傷・肩関節脱臼・腱板断裂経験者は医師相談

参考文献・出典

・厚生労働省 e-ヘルスネット「ストレッチング」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

・日本ストレングス&コンディショニング協会(JATI)https://www.jati.jp/

・日本臨床スポーツ医学会「スポーツ障害・肩関節障害・投球障害」http://www.rinspo.jp/

・日本整形外科学会「肩関節疾患・ローテーターカフ」https://www.joa.or.jp/

・日本肩関節学会https://www.j-shoulder-s.jp/

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