大腿筋膜張筋のパートナーストレッチ

大腿筋膜張筋のパートナーストレッチ

大腿筋膜張筋のパートナーストレッチ

ストレッチする筋肉


大腿筋膜張筋

関節の動き

  
股関節においては内転内旋膝関節においては屈曲動作が行われます。

ストレッチの方法

大腿筋膜張筋のパートナーストレッチ

  1. ストレッチする側の大腿筋膜張筋が下向きになるようにベッドの上で側臥位になります。
  2. ストレッチする側の足は真っ直ぐ伸ばし、もう一方の足は股関節、膝関節を90°屈曲させておきます。
  3. パートナーは一方の手で骨盤を押圧固定し、もう一方の手で膝関節を90°屈曲させて足裏が天井を向くように包みこむよう膝を保持します。
  4. パートナーは骨盤を固定したまま股関節を内転させるようにゆっくり膝をベッドから持ち上げます。
  5. 大腿筋膜張筋にストレッチ感を得たらその状態を20~30秒維持させます。
  6. 片側が終ったらもう片側も同様に行います。
  7. 以後、必要に応じ、3~4セット繰り返します。

ONE-POINT

  • 大腿筋膜張筋も中臀筋と同様、股関節、骨盤を安定させる上でとても大切な筋肉です。
  • このストレッチは腰痛や腸脛靭帯炎(ランナーズニー)などにもとても効果的です。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

公式サイト:
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