複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の正しいフォーム|脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋を伸ばす筋肉ストレッチを徹底解説

複合スタティックストレッチ(complex static stretch)

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)とは主に脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋筋肉を伸ばすストレッチ種目です。

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)は「座位+対角線の足先+息を吐きながら膝伸展=4筋連動性重視の複合静的ストレッチ」と呼ばれる、フロアで座位になり片手で対角線の足先を持ち、息を吐きながら膝関節を伸ばしていく4筋同時ケアできる連動性重視の複合ストレッチです。

「スタティック=静的」を意味し、「20〜30秒維持する反動を使わない安全なストレッチ」。第1版(長座開脚+側屈版・6筋同時)と異なり、本座位+対角線足先+膝伸展版は「腰背部+ハム+下腿部の連動性が本来の目的+背部に刺激+大腿と胸をつけたまま」が最大の特徴。「脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋の柔軟性UP+筋肉群の連動性UP+背部刺激+ファーストポジション→セカンドポジションへの動作連続+自宅で道具不要」に直結する、連動性重視の複合ストレッチです。

このページでは複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の正しいフォーム、動作のポイントや注意点などを初心者の方でも理解しやすいように画像つきで解説します。 また回数、セットについてあわせてご紹介します。

この記事で分かること:

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)で伸ばす筋肉
正しいフォームと動作のポイント
対角線の足先を持つ+膝伸展のコツ
大腿と胸をつけたまま=連動性重視の本来の目的
関連ストレッチ種目

ストレッチする筋肉

muscle47

脊柱起立筋ハムストリングス大臀筋下腿三頭筋

脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋(背中〜下半身後面4筋)を「座位+対角線足先+膝伸展」で同時最大ストレッチ+連動性UP

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の特徴:

① ストレッチ:脊柱起立筋(背中・最重要)
「背骨両側」
体幹伸展筋=屈曲(前屈・大腿と胸つけ)で伸びる
本ストレッチで背部に刺激(元記事に記載)

② ストレッチ:ハムストリングス(もも裏)
「太もも裏」
大腿二頭筋+半腱様筋+半膜様筋
股関節屈曲+膝伸展で伸びる

③ ストレッチ:大臀筋(お尻)
「お尻全体」
股関節伸展+外旋筋=股関節屈曲で伸びる

④ ストレッチ:下腿三頭筋(ふくらはぎ)
「ふくらはぎ」
腓腹筋+ヒラメ筋
足首背屈+膝伸展で伸びる

「座位+対角線の足先+息を吐きながら膝伸展」

なぜこのフォームか:

① フロアで座位(ファーストポジション)
「身体安定」

② 片手で対角線の足先を持つ
「対角線の動作」
「体幹回旋的な要素」=背部刺激

③ もう片方の手はフロアの上
「身体支持」

④ 息を吐きながら膝関節を伸ばす(セカンドポジション)
「股関節屈曲+膝伸展」
ハム+大臀筋+下腿三頭筋最大伸展

⑤ 太腿とお腹を離さない(大腿と胸をつけたまま)
「脊柱起立筋伸長」
「連動性維持」

⑥ 結果
「4筋同時最大ストレッチ+連動性UP」

「連動性が本来の目的=筋肉群が連動性を保ち続けながらストレッチ」

機能解剖の核(最重要):

① 単独ハムストリッチ
「ハム単独で伸ばす」

② 本ストレッチ(連動性重視)
「腰背部とハムストリングス、下腿部の筋肉群が連動性を保ち続ける」(元記事に記載)
「背中〜下半身後面の連動性」

③ 効果
「筋連動性UP」
「身体機能改善」

「大腿と胸をつけたまま=最大のポイント」

機能解剖の核:

① 大腿と胸が離れる
「背中が丸まる」
「連動性低下」
「効果半減」

② 大腿と胸をつけたまま(本記事正しいフォーム)
「太腿とお腹が離れない」(元記事に記載)
「脊柱起立筋最大伸長」
「連動性維持」

③ 結果
「背部に刺激」(元記事に記載)
「連動性UP」

「膝を伸ばしきる必要はない」

機能解剖(重要):

① 膝を完全伸展
「ハム単独伸長」=目的ではない

② 可能な限り膝を伸展(本記事)
「無理しない範囲」
「連動性優先」

③ 結果
「連動性が目的=膝伸展は手段」
「全身柔軟性UP」

「ファーストポジション→セカンドポジション」

動作の連続性:

① ファーストポジション(写真1)
「対角線の足先を持つ準備姿勢」
「膝は軽く曲げてもOK」

② セカンドポジション(写真2)
「膝関節を伸ばした完成姿勢」
「大腿と胸をつけたまま」

③ 結果
「段階的に強度UP」
「初心者にも実施しやすい」

「該当者」

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)が最適な方:

① 筋連動性UP狙い=身体機能改善(最重要)
② 背部柔軟性UP狙い=脊柱起立筋ケア(最重要)
③ ハム硬い方=段階的に強度調整
④ ランナー=下半身後面ケア
⑤ ヨガ・ピラティス愛好者=呼吸との連動
⑥ デスクワーカー=背中+ハムケア
⑦ 腰痛予防狙い=脊柱起立筋+ハムケア
⑧ 姿勢改善狙い=後面チェーンケア
⑨ ハム+お尻+ふくらはぎ同時ケア
⑩ 全年齢対象

「ストレッチ種目(柔軟性UP)」

① 筋トレではなく柔軟性UP
「筋肉を伸ばす」

② 効果
「機能改善」
「筋連動性UP」

関節の動き

taikan1-150x150 kokan1-150x150 hiza-150x150
股関節においては屈曲膝関節においては伸展、体幹部においては屈曲動作が行われます。

ストレッチの方法

83x83g838c83b836020286329 (写真1)ファーストポジション

83x83g838c83b836020286429 (写真2)セカンドポジション

  1. フロアの上で座位になり、片手で対角線の足先を持ちます。このとき、もう片方の手はフロアの上に置いておきます
  2. 息を吐きながら膝関節を伸ばしていきます。このとき太腿とお腹がなるべく離れないように意識します
  3. ハムストリングス、臀部などにストレッチ感を得たらその状態を20〜30秒維持させます
  4. 片側が終ったらもう片側も同様に行います
  5. 以後、必要に応じ、3〜4セット繰り返します

「フロアで座位+対角線の足先を片手で持つ+もう片手はフロア+息を吐きながら膝伸展+太腿とお腹を離さない+20〜30秒維持」が本質

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の動作:

① 開始姿勢(ファーストポジション)
フロアで座位(最重要)
片手で対角線の足先を持つ(最重要)
もう片方の手はフロアの上に置く(最重要・身体支持)

② 動作(セカンドポジションへ)
息を吐きながら膝関節を伸ばす(最重要)
太腿とお腹がなるべく離れないように意識(最重要・最大のポイント)

③ 維持
ハムストリングス・臀部などにストレッチ感
20〜30秒維持(最重要)

④ 片側が終わったらもう片側

⑤ 3〜4セット繰り返し

「フロアで座位+片手で対角線の足先を持つ」

最重要のセットアップ:

① 座位
「身体安定」

② 片手で対角線の足先
「対角線の動作」
「体幹回旋要素」

③ 効果
「背部刺激準備」

④ ポイント
右手で左足先+左手はフロア(または逆)
柔軟性ない方はタオル使用OK

「もう片方の手はフロアの上」

最重要のセットアップ:

① 反対手をフロアに
「身体支持」
「バランス保持」

② 効果
「動作集中」

「息を吐きながら膝関節を伸ばす」

最重要のテクニック:

① 息を吐きながら
「体幹が緩む」
「副交感神経活性化」

② 膝関節伸展
「ファーストポジション→セカンドポジション」
ハム+大臀筋+下腿三頭筋伸長

③ 効果
「下半身後面3筋同時最大ストレッチ」

④ ポイント
「ゆっくり」
反動禁止
「膝を伸ばしきる必要はない」=無理しない

「太腿とお腹がなるべく離れないように意識(最大のポイント)」

最重要のテクニック:

① 大腿と胸をつけたまま
「膝伸展していく際の最大のポイント」(元記事に記載)

② 効果
「脊柱起立筋最大伸長」
「連動性維持」
「背部に刺激」

③ ポイント
大腿と胸が離れる=効果半減
「背中が丸まらない」感覚

「ハムストリングス・臀部にストレッチ感」

正しい感覚:

① ハム=太もも裏
② 大臀筋=お尻
③ 脊柱起立筋=背中
④ 下腿三頭筋=ふくらはぎ

⑤ ストレッチ感
「気持ちいい」程度

⑥ 痛み
「痛い」ならNG=戻す

「20〜30秒維持」

スタティックストレッチの核:

① 20〜30秒
「筋肉の伸張反射」緩む

② 効果
「柔軟性UP」最大化

「片側終わったらもう片側」

バランスの維持:

① 左右均等
「姿勢バランス」

「呼吸は自然に」

スタティックストレッチの基本:

① 自然な呼吸
息を止めない

② 効果
「副交感神経活性化」
「リラックス」

ONE-POINT

  • 可能な限り膝を伸展をさせていきますが、必ずしも膝を伸ばしきる必要はありません。このストレッチはハムストリングスへ刺激を与えるというよりも、腰背部とハムストリングス、下腿部の筋肉群が連動性を保ち続けながらストレッチをするというのが本来の目的だからです
  • このストレッチはより背部に刺激を与えることができる複合ストレッチです。
  • 膝を伸展していく際、大腿と胸をつけたまま実施するのが最大のポイントです。

「膝伸ばしきる必要なし+連動性が本来の目的+背部刺激+大腿と胸をつけたまま=最大のポイント」が3大ポイント

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の3大ポイント:

「膝を伸ばしきる必要はない」

最重要のテクニック(誤解されやすい点):

① 単独ハムストレッチの誤解
「膝完全伸展=ハム最大」=ハム単独目的

② 本ストレッチ(複合・連動性重視)
「必ずしも膝を伸ばしきる必要はない」(元記事に記載)
「無理しない範囲」

③ 解決法
「可能な限り膝を伸展」=段階的に
「連動性優先」

「連動性が本来の目的」

最重要のテクニック(本ストレッチの核心):

① 本来の目的
「腰背部とハムストリングス、下腿部の筋肉群が連動性を保ち続けながらストレッチ」(元記事に記載)

② 効果
「筋連動性UP」
「身体機能改善」
「単独ストレッチでは得られない効果」

③ 結果
「日常動作スムーズ」
「スポーツパフォーマンスUP」

「背部に刺激を与えることができる複合ストレッチ」

機能解剖:

① 背部刺激
「脊柱起立筋伸長」(元記事に記載)

② 効果
「背中柔軟性UP」
「猫背予防」
「腰痛予防」

「大腿と胸をつけたまま実施=最大のポイント」

最重要のテクニック(最大のポイント):

① 大腿と胸をつけたまま
「膝を伸展していく際の最大のポイント」(元記事に記載)

② 効果
「脊柱起立筋最大伸長」
「連動性維持」
「背部刺激最大化」

③ ポイント
大腿と胸が離れる=連動性低下=効果半減

「反動を使わない」

最重要の注意:

① 反動
「筋肉硬くなる」=逆効果
「腰部・ハムリスク」

② 解決法
静かに20〜30秒維持

「無理に膝を伸ばしすぎ禁止」

安全策:

① 強すぎる膝伸展
「ハムリスク」

② 解決法
「膝を伸ばしきる必要はない」(元記事に記載)
「可能な限り」

「腰椎ヘルニア持ち・ハム肉離れ経験者は医師相談」

安全策:

① 腰椎・ハム障害
症状悪化リスク

② 解決法
医師相談の上

反復回数とセット数

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の目的別実施回数:

  • 初心者・姿勢改善左右20〜30秒×3〜4セット
  • 筋連動性UP狙い左右30秒×3〜4セット(毎日・最重要)
  • 背部柔軟性UP・脊柱起立筋ケア左右30秒×3〜4セット(毎日・最重要)
  • ランナー後ケア左右30秒×3〜4セット(運動後)
  • 腰痛予防左右30秒×3〜4セット(毎日)
  • ヨガ・ピラティス左右30秒×3〜4セット

左右両方実施。
毎日OK。
就寝前もOK(リラックス効果)。
大腿と胸をつけたまま必須。
息を吐きながら膝伸展=深いストレッチ。

「20〜30秒×3〜4セット」が原則」

① 20〜30秒=伸張反射緩む時間
② 3〜4セット=効果UP
③ 毎日OK=習慣化

複合スタティックストレッチ(本記事・第2版)と第1版(長座開脚+側屈版)+単独筋ストレッチの使い分け

各ストレッチの特性:

「複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版・本記事・第2版)」

① 特性=座位+対角線の足先+息を吐きながら膝伸展+大腿と胸をつけたまま
② 効果=脊柱起立筋+ハム+大臀筋+下腿三頭筋(4筋)
③ 強み=筋連動性UP+背部刺激重視

「複合スタティックストレッチ(長座開脚+側屈版・第1版)」

① 特性=長座開脚+息を吐きながら側屈
② 効果=内転筋+ハム+腰方形筋+腹斜筋+広背筋+大円筋(6筋)
③ 強み=6筋同時+側屈柔軟性

「ハムストリングスストレッチ(長座前屈版・単独)」

① 特性=長座+両足前屈
② 効果=ハム特化
③ 強み=ハム集中

「脊柱起立筋ストレッチ(仰向け膝抱え版・単独)」

① 特性=仰向け+両膝抱え
② 効果=脊柱起立筋特化
③ 強み=背部集中

「使い分け」

① 4筋連動性+背部刺激重視=複合スタティックストレッチ(本記事・第2版)
② 6筋同時+側屈柔軟性=複合スタティックストレッチ(第1版・長座開脚+側屈版)
③ ハム特化=ハムストリングスストレッチ(長座前屈版・単独)
④ 脊柱起立筋特化=脊柱起立筋ストレッチ(仰向け膝抱え版・単独)
⑤ すべて併用=完璧な全身ケア

「複合2バージョン使い分け(第1版 vs 第2版)」

ベストな使い分け:

① 第1版(長座開脚+側屈版)
「6筋同時+側屈柔軟性」
「内転筋+ハム+体幹側面」
「くびれ作り対応」

② 第2版(本記事・座位+対角線足先+膝伸展版)
「4筋連動性+背部刺激」
「下半身後面チェーン」
「姿勢改善対応」

③ 結果
「目的別使い分け」

「筋連動性UPメニュー」

理想的な実施順序:

① 複合スタティックストレッチ(本記事・座位+対角線足先+膝伸展版)=後面チェーン連動性(最重要)
② 複合スタティックストレッチ(第1版・長座開脚+側屈版)=側面チェーン
③ 結果=「全身連動性UP」

「姿勢改善メニュー」

理想的な流れ:

① 複合スタティックストレッチ(本記事)=脊柱起立筋+ハム
② 胸部のストレッチ=大胸筋
③ 結果=「姿勢改善」「猫背予防」

「ランナー後ケアメニュー」

理想的な流れ:

① 複合スタティックストレッチ(本記事)=後面チェーン
② 大腿部のスタティックストレッチ(ベッド端活用版)=もも前
③ 下腿部のスタティックストレッチ=ふくらはぎ
④ 結果=「ランナーズパフォーマンスUP」

「腰痛予防メニュー」

理想的な流れ:

① 複合スタティックストレッチ(本記事)=脊柱起立筋+ハム
② 下背部のスタティックストレッチ=下背部
③ 結果=「腰痛予防」

「4筋同時ケア+連動性UP」効果

機能改善(最重要):

① 4筋柔軟性UP+連動性UP
「後面チェーンほぐし」

② 結果
「日常動作スムーズ」
「スポーツパフォーマンスUP」

「脊柱起立筋ケア(背部刺激)」効果

機能改善(最重要):

① 脊柱起立筋柔軟性UP
「背中ほぐし」

② 結果
「姿勢改善」
「猫背予防」
「腰痛予防」

「ハム+大臀筋+下腿三頭筋ケア」効果

機能改善:

① 後面チェーン柔軟性UP
「下半身後面ほぐし」

② 結果
「ハム肉離れ予防」
「ランナーズケア」
「歩行スムーズ」

「対角線動作=バランス強化」効果

機能改善:

① 対角線の手足を使う
「身体協調性UP」

② 結果
「バランス感覚UP」

「リラックス効果」

スタティックの特徴:

① 20〜30秒維持+息を吐く
「副交感神経活性化」

② 結果
「リラックス」

「自宅で道具不要」効果

最大のメリット:

① 座位
「道具不要」

② 結果
「習慣化しやすい」

「スポーツパフォーマンス」

該当スポーツ:

① ランニング=後面チェーンケア
② サッカー=後面チェーンケア
③ ラグビー=後面チェーンケア
④ 短距離選手・ハードラー=ハム必須
⑤ ヨガ・ピラティス=呼吸との連動
⑥ ゴルフ=下半身+背中ケア
⑦ 野球=下半身+背中ケア
⑧ 体操競技=連動性UP

「リハビリ・障害予防」

医療現場での活用:

① 整形外科・リハビリ=医師指導下
② 腰痛改善=整形外科定番
③ ハム肉離れ予防
④ 介護予防=後面チェーン機能維持

「複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)の3大効果」

① 脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋(4筋)の柔軟性UP+連動性UP=「座位+対角線の足先+息を吐きながら膝伸展+大腿と胸をつけたまま」
② 連動性が本来の目的=腰背部とハム、下腿の筋肉群が連動性を保ち続けながらストレッチ+背部に刺激
③ 膝を伸ばしきる必要はない+大腿と胸をつけたまま=最大のポイント+自宅で道具不要

「初心者の注意点」

① まず座位で身体安定=対角線の足先確認

② フォーム優先
「フロアで座位(ファーストポジション)」(最重要)
「片手で対角線の足先を持つ」(最重要)
「もう片方の手はフロアの上」(最重要・身体支持)
「息を吐きながら膝関節を伸ばす(セカンドポジションへ)」(最重要)
「太腿とお腹がなるべく離れないように意識」(最重要・最大のポイント)
「ハム・臀部にストレッチ感」
「20〜30秒維持」(最重要)

③ 反動を使わない

④ 痛みあれば中止

⑤ 左右両方実施

⑥ 自然な呼吸

⑦ 膝を伸ばしきる必要はない=連動性優先

⑧ 大腿と胸をつけたまま=最大のポイント

⑨ 柔軟性ない方はタオル使用OK

⑩ 腰椎ヘルニア持ち・ハム肉離れ経験者は医師相談

関連する効果

① 脊柱起立筋の柔軟性UP=背骨両側(最重要)
② ハムストリングス(大腿二頭筋+半腱様筋+半膜様筋)の柔軟性UP=太もも裏
③ 大臀筋の柔軟性UP=お尻
④ 下腿三頭筋(腓腹筋+ヒラメ筋)の柔軟性UP=ふくらはぎ
⑤ 4筋同時ケア+連動性UP(最重要効果・最大の特徴)
⑥ 背部に刺激=姿勢改善+猫背予防(最重要効果)
⑦ 腰背部とハム+下腿の連動性=身体機能改善(最重要効果・本来の目的)
⑧ ハム肉離れ予防
⑨ 腰痛予防=脊柱起立筋+ハム柔軟性
⑩ 大腿と胸をつけたまま=連動性維持+背部刺激最大化
⑪ 膝を伸ばしきる必要なし=無理しない=連動性優先
⑫ 対角線動作=身体協調性UP=バランス感覚UP
⑬ ファーストポジション→セカンドポジション=段階的に強度UP
⑭ ランナーズケア=後面チェーン
⑮ ヨガ・ピラティス対応=呼吸との連動
⑯ デスクワーカー対応=背中+ハムケア
⑰ スポーツパフォーマンスUP(ランニング・サッカー・ラグビー・短距離・ヨガ・ゴルフ・野球・体操)
⑱ 整形外科・リハビリ・介護予防対応
⑲ リラックス効果=就寝前最適
⑳ 自宅で道具不要+全年齢対象

関連する障害の予防+注意

① ハム肉離れ=本ストレッチで予防
② 腰痛=脊柱起立筋+ハム柔軟性で予防
③ 反動禁止=筋肉硬くなる+腰部・ハムリスク
④ 痛みあれば中止
⑤ 強すぎる膝伸展禁止=ハムリスク=膝を伸ばしきる必要なし
⑥ 大腿と胸を離さない=連動性低下防止
⑦ 腰椎ヘルニア持ち・ハム肉離れ経験者は医師相談

関連種目

■ ストレッチ系(複合)■
【複合スタティックストレッチ(長座開脚+側屈版・第1版)・他の複合ストレッチバリエーション】

■ ストレッチ系(下半身単独)■
【ハムストリングスストレッチ(長座前屈版)・大腿部のスタティックストレッチ(長座前屈ハム特化版・仰向け大腿抱え込み版)・臀部のスタティックストレッチ(片膝抱え込み版)・下腿三頭筋ストレッチ(壁押し版)】

■ ストレッチ系(背部・腰部単独)■
【脊柱起立筋ストレッチ(仰向け膝抱え版)・下背部のスタティックストレッチ・背部のスタティックストレッチ】

ヨガ・ピラティス系■
【パリヴリッタジャヌシルシャアーサナ(捻りを加えた頭を膝につけるポーズ)・ジャヌシルシャアーサナ・パスチモッターナアーサナ・ダウンドッグ】

■ 後面チェーン強化トレ■
【デッドリフト・ルーマニアンデッドリフト・スクワット・ヒップリフト・グッドモーニング・ハムストリングカール・カーフレイズ・バックエクステンション】

まとめ

複合スタティックストレッチ(座位+対角線足先+膝伸展版)について解説してきた内容を整理します。

脊柱起立筋+ハムストリングス+大臀筋+下腿三頭筋(4筋)の筋肉を伸ばす
「座位+対角線の足先+息を吐きながら膝伸展=4筋連動性重視の複合静的ストレッチ」
「スタティック(静的)ストレッチ」道具不要+座位
道具不要=場所選ばない
フロアで座位(ファーストポジション)(最重要)
片手で対角線の足先を持つ(最重要)
もう片方の手はフロアの上(最重要・身体支持)
息を吐きながら膝関節を伸ばす(セカンドポジションへ)(最重要)
太腿とお腹がなるべく離れないように意識(最重要・最大のポイント)
ハム・臀部にストレッチ感を得る
その状態を20〜30秒維持(最重要・スタティックの核)
反動を使わない
自然な呼吸
痛みあれば中止
左右両方実施
3〜4セット繰り返す
膝を伸ばしきる必要はない(連動性優先)
大腿と胸をつけたまま=最大のポイント
背部に刺激=姿勢改善+猫背予防
柔軟性ない方はタオル使用OK
腰椎ヘルニア持ち・ハム肉離れ経験者は医師相談

参考文献・出典

・厚生労働省 e-ヘルスネット「ストレッチング」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

・日本ストレングス&コンディショニング協会(JATI)https://www.jati.jp/

・日本臨床スポーツ医学会「スポーツ障害・肉離れ」http://www.rinspo.jp/

・日本整形外科学会「腰部疾患・スポーツ障害」https://www.joa.or.jp/

・日本腰痛学会https://www.yotsu-gakkai.com/

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