代表的なトレーニングメソッド⑩-プレイグゾースチョン法-

通常、ウエイトトレーニングを行う際はコンパウンド種目(多関節種目:筋肉の動員数が多い種目)を先に実施し、その後、アイソレーション種目(単関節種目:筋肉の動員数が少ない種目)を行います。

なぜならコンパウンド種目はアイソレーション種目に比べ、より高重量を扱うことができるので筋肉により大きなストレスをかけることができるからです。
しかし、その方法だと鍛えたい筋肉に対し十分に刺激を与えることができない場合があります。
今回は【プレイグゾースチョン法】と呼ばれるトレーニングメソッドをご紹介したいと思います。

プレイグゾースチョン法って何?

プレイグゾースチョン法は別名”予備疲労法”といいます。
文字通り、トレーニングを行う際に事前に(予備的に)筋肉を疲労させておくトレーニング方法です。
それでは何故、ウエイトトレーニングを行う前に事前に筋肉を疲労させておく必要があるのでしょうか?
誰しもが一度は体験することなのですが、ウエイトトレーニングを行なった際、意図とした筋肉に十分に刺激がいかず、他の部分に刺激が逃げてしまうことがあるからです。
例えばバーベルベンチプレスを行った際、主動筋である大胸筋にはあまり刺激がいかず、腕や肩などに刺激が逃げてしまうのです。
これでは大胸筋の発達を目的としている場合、バーベルベンチプレスを行ってもあまり効果を期待することができません。
そこでバーベルベンチプレスを行う前にあらかじめ他の種目で大胸筋を疲労させておくのです。

プレイグゾースチョン法の具体例

プレイグゾースチョン法はスーパーセット法の応用です。
鍛えたい部位のトレーニングを行う場合、先に単関節種目(アイソレーション種目)で予め特定部位を刺激しておき、その後に多関節種目(コンパウンド種目)を行います。下記に具体例をいくつかご紹介します。

  • ダンベルフライ(アイソレーション種目)→バーベルベンチプレス(コンパウンド種目)
  • レッグエクステンション(アイソレーション種目)→バーベルスクワット(コンパウンド種目)

このような流れでウエイトトレーニングを行うことで意図とした筋肉に対し、十分に刺激を加えることができます。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。

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