上腕三頭筋のパートナーストレッチ
ストレッチする筋肉
関節の動き
ストレッチの方法
- 座位、あるいは立位になり、パートナーは後方、あるいは側方より一方の手で手関節を保持し、もう一方の手で肘関節を包みこむように保持します。
- パートナーは肘関節を最大限屈曲させ、肩関節も最大限に外転させます。
- 上腕三頭筋、広背筋、大円筋にストレッチ感を得たらその状態を20~30秒維持させます。
- 片側が終ったらもう片側も同様に行います。
- 以後、必要に応じ、3~4セット繰り返します。
ONE-POINT
- 肩関節の可動域に制限があり、痛みが伴う場合はこのストレッチはやめた方が良いと思います。
特に『肩関節周囲炎』を起こしている方がこのストレッチを行うと症状が悪化してしまうことがあります。 - もし、余裕があるなら体幹を側屈させると良いかもしれません。
そうすることにより広背筋、大円筋へのストレッチ度が高くなります。