ダンベルカール・ウィズ・バランスボール

ダンベルカール・ウィズ・バランスボール(dumbbell curl with balanceball)

強化される筋肉

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上腕二頭筋上腕筋腕橈骨筋回外筋

関節の動き

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肘関節においては屈曲に、回外筋上腕二頭筋回外動作に関与します。

ダンベルカール・ウィズ・バランスボール (写真1)ファーストポジション

ダンベルカール・ウィズ・バランスボール (写真2)セカンドポジション

  1. アンダーグリップ(手のひらが前方を向くよう)でダンベルを握り、脇と胸、腕部後面をしっかりとバランスボールに固定します。
    このとき肘を完全に伸ばしきる一歩手前で保持します。(写真1)
  2. 肘関節で弧を描くように肘を曲げてダンベルを巻き上げます。
    45°以上曲げてしまうと負荷がかかりにくくなるのであまり巻き上げすぎないように気をつけます。(写真2)
  3. 同じ軌道を通りながらスタート位置までバーベルを降ろします。
    このとき肘が伸びきる一歩手前で運動動作を終えるようにします。
  4. 以後、運動動作を必要回数繰り返します。

呼吸方法

  • 呼吸は軽いときにはダンベルを巻き上げるときに息を吐き、下げるときに息を吸います。
  • 高重量を用いる場合は、開始姿勢で息を吸い、息を止めながらダンベルを巻き上げ、ステッキングポイントを越えたら息を吐き出します。

ONE-POINT

  • 運動動作中は反対側の手でバランスボールをしかっりと支えます。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

公式サイト:
https://shinichi-sato.info/

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